2015年3月17日火曜日

趣向「解体されてゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」

2015年2月26日 19時開演 三軒茶屋シアタートラム
作:オノマリコ
演出:稲葉賀恵
出演 : 清水葉月、藤井有里、稲継美保、深谷美歩、前東美菜子、朝比奈かず、増岡裕子、窪田優、上田桃子
KAATでの「奇跡の年」が面白かったので、見に行きました。相変わらずの言葉の美しさに加えて、力強さが加わっていて感動しました。
消えていったもの、やがて消えていくものに対する愛情がベースにあるのですが,それがすべて言葉として表現されているので朗読劇のような印象を持ちます。演出は,それを阻止するために役者を色々と動かすのですが、時としてうるさく感じました。




追記1
清水葉月は、蒼井優に似た雰囲気なのですが、それよりレベルが低いので、ぶすに見えます。蒼井優がぶすに見えないぎりぎり最低レベルだということがわかりました。
追記2
40年以上ぶりに、「インターナショナル」を聞きました。しかし、メロディラインや歌詞が私が覚えていたものとは、少し違いました。インターナショナル」には様々なバリエーションがあるそうなので、劇中で歌われたものは、戦前のバージョンなのかもしれません。

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