2014年10月30日木曜日

「Beautiful The Carole King Musical

2014年10月30日 Stephen Sondheim Theatre
Motown The Musicalほどではないにしろ、ポピュラー音楽を題材にした作品は、どうしても歌物真似大会になってしまうのは仕方がないことなのでしょうか?
オリジナルを見たことがある人々が見に来るのですから、歌真似物真似にするのが妥当なところなのかもしれません。
ストーリとしては、キャロルキングの作曲家としてのデビューから、ソロシンガーになり、最初のカーネギーホールコンサートまでを扱っていますが、次々にヒット曲を書き、その間に結婚して離婚する事が、あっさりと描かれています。
ストーリーが単調なだけに、様々歌われるキャロルの曲が気になります。別に物真似が見たいわけではないのですが、似ていないのは論外だとしても、曲がストーリーとシンクロしているように見えないことが問題だと思います。

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