2019年6月22日土曜日

Newyork2019 Vol.20 「Beetlejuice」

2019年6月21日 20時開演 Winter Garden Theatre
ティム・バートンの映画「ビートルジュース」を元にした「Beetlejuice」を見ました。特に斬新な舞台装置を作らなくても、新しい解釈の演出にこだわらなくて、面白い舞台はできると証明するようなミュージカルでした。
一幕は、「スクール・オブ・ロック」の主演をしていたアレック・ブライトマン演じるビートルジュースの喋りと動きに頼りきりで乗り切り、二幕はリディア役のソフィア・アン・カルーソーのなき母親に逢いたいという想いだけでのりきってみせるという、わかりやすく面白い舞台でした。
強烈な個性がある役者がいれば、ブロードえぇいの今までのノウハウをスムーズにつなぎ合わせていけば、十分面白い舞台を作ることができるということでしょうか。そういえば、「トッツィー」もある意味同じ考え方でできていると言えると思います。

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