原作:ハーマン・メルヴィル
作:セバスチャン・アーメスト
訳:小田島恒志
演出:高橋正徳
出演:小林勝也、中村彰男、沢田冬樹、櫻井章喜、石橋徹郎、川辺邦弘、上川路啓志、藤側宏大、采澤靖起、鈴木亜希子
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時々、意欲的な作品を上演する文学座アトリエの会と言うこともあり、結構期待して見にいったのですが、今回は残念ながらはずれの会でした。
イスや板きれ、ロープや布などを役者が自ら迂遠介しながらストーリーを進めていくという演出は、それ自体葉好感の持てるものでしたが、翻訳調の固い台詞やそれが身についていない言い回しに,違和感をぬぐえませんでした。ラストで、これが白鯨の悲劇を伝える旅回りの一座による芝居であることが明かされるのですが、だからといって,納得できるものでもありませんでした。
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