2019年4月27日土曜日

オーディオ熱再発2019 パワーアンプ編

2019年4月27日
約1年ぶりになるオーディオに関するブログです。LUXMAN B-1を購入した後もちょこちょこと色々なものを買っていましたが、あまりにも部屋が狭くなってきたので今年に入ってから少し整理することにしました。その結果、パワーアンプに関してはやっと一段、落ついたところです。
残ったアンプは、最上段左のBRYSTON 3B、右が真空管プリメインPrimaLunaのMystere 1A11、次の段の左がALTEC 9440A、右の1Uサイズの上がHafler P-1000、下がPeaveyのCS-200Xです。
さらに下の段の左がUREIの6250で、右がJBL/UREIの6230です。最下段は左がAccphase PRO-30で、右はLJPのTPA-100というスタジオモニター系のアンプです。真空管のMystereを除いて業務用、モニター用のアンプになってしまいました。上から下までまんべんなく再生してくれるアンプにあまり興味が持てず、個性的な音が出るアンプを残りました。
いま一番のお気に入りはALTEC 9440Aで、明るく華やかではあるがうるさくない高音、充実の中音、よくでるが決して重くならない低音という「よい音」を絵に描いたようなアンプです。その「よい音」を再確認するために、他のアンプをならしてみるというような状況です。欠点は、冷却ファンの音が結構うるさい事です。現在は、出力を40%に押さえてファンを止めています。このまま夏が乗り切れれば嬉しいです。
UREIの6250は最初に買ったヴィンティージアンプで、少しもこもこした低音と丸い中音が魅力的です。
JBL/UREIの6230はUREIがJBLに合併されてすぐのアンプで、高音がきれいです。
LJP TPA-100はJBLとの合併を機にやめた技術者が、録音スタジオ向けに作ったアンプで、私の所有する唯一のAクラスアンプです。独特のどろどろした低音は他では聞けません。
Accphase PRO-30は、コンシューマーむけのAccphaseのアンプと違い、骨太な音が全域で出ますが、私の好みからすると少し低音が弱いかもしれません。
BRYSTON 3Bは最近手に入れたアンプで、これも結構古いものですが、低音から中音に書けて身の詰まったいい音がします。
Hafler P-1000はモニター系の固めの音質ですが、ただ固いだけでなく音楽的な音がします。
PeaveyのCS-200Xはこの中では一番癖のないアンプかもしれません。ただ、上流のプリアンプやDACの癖をわかりやすく出してくれるので、聞き比べの時に重宝しています。
これ以外に、現在メンテナンスをお願いしているSoundcraftのSA-600というアンプがあります。7月くらいには戻ってくるので、そろったらまた整理を考えようと思っています。

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