作:サミュエル・ベケット
演出:戸辺俊介
出演 : 柄本佑,柄本時生、山根博、綾田俊樹、荒川楽

正直言ってスズナリの狭い椅子で3時間弱の芝居を見るのはかなりの苦行です。特に1幕は何度も寝そうになりました。
演出は,1幕を日常として描き、2幕を悲劇として描くというオーソドックスなものでした。
2幕は基本的に1幕の繰り返しであり、それが観点を変えて悲劇的に描かれるわけで、わかりやすくおもしろいのですが、問題はやはり1幕です。
ゴドーを待つということが日常として描かれ,それも延々と続いている訳ですが、ポッツォが出てくるまで、ほとんど何も起こりません。何も起こらないことに意味があるのですが、退屈です。
ベテランの漫才コンビがお互いの芸に飽き飽きしているのですが、話し出すとおもしろい。そんな感じで出来ればいいのにといつも思うのですが、若いETの二人には望むべくもありません。
毎年とはいいませんが、何度もチャレンジしてくれたら、嬉しいです。
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