作:マリウス・フォン・マイエンブルグ
翻訳:林立騎
構成・演出・振付:長谷川寧
出演 : 板倉チヒロ、中林舞、大原研二、福原冠

開演前に主宰者の長谷川寧氏の前説で、本体の富士山アネットは、台詞のない演劇的なダンスをする団体であり、今回の富士山アネット/Manos.は、台詞のある演劇を上演する旨の説明がありました。
新聞紙のようなチラシの面白さだけに惹かれて見に来た私にとっては、あまり意味のない情報でした。
ストーリーは、ふとしたことから自分が非常に醜いことを知った男が整形手術を受け、それがあまりに成功したため、真似する者が増えすぎて次第にアイデンティティが崩壊するという、ある種寓話のような話でした。役者は4人だけで、主役の醜い男以外は、一人二役、三役をこなすのですが、その切り替えが、最小限の声色の変化や、動きの変化だけで小気味よく行われ、気持ちがよいものでした。
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