2017年1月3日火曜日

オーディオ熱再発 新しいスピーカーとアンプ

2016年の初頭から、長年消えていたオーディオへの情熱が再発してしまいました。
きっかけは、ずっと住んでいて無駄に荷物が増えてしまった住み家に嫌気がさして、いらないもの、いらないかどうかわからないが使っていないものを処分し始めたことにありました。CD, DVDは箱詰めして、棚は捨てました。押し入れを占拠していた蒲団や座布団もすべて捨てました。衣類も新たに買った引き出しに詰め直し、はみ出た分は捨てました。それにともなって、タンス類も全て捨てました。
その一環として、古いオーディオ機器も処分しました。
フリップスのCDプレーヤー、アキュフェーズのアンプE-405、スピーカーはJBLの4312、ビクターのSX-300、全部捨てました。
これで我が家で音の出るものは、テレビ以外には、Macbook AirからAirplayで飛ばしているEdifierのパワードスピーカーだけになりました。
こうなると俄然寂しくなって、デスクトップにおけるような小型のオーディオセットならいいだろうと言い訳をして、新しいオーディオ機器の選択がすぐに始まりました。
ネット上では、小型で安くて音もいい中華製のデジタルアンプの話題が前から流れており、新しいオーディオの形として「ハイレゾ・オーディオ」の宣伝が日夜行われておりました。これらにもろに影響されて,1月、2月で仕事が少ないことをいいことに日夜ネット検索を繰り返して、まず、アンプとスピーカーを買いました。
アンプはオール中国製は当たり外れが怖くて、日本設計、中国製造というSoundfortのAS-100とDACとして同じSoundfortのDs-100+を買いました。丁度新製品のDAC DS-200が発表になったばかりで少し迷いましたが、まだ、どこまで本気になるかわからなかったので安い方にしました。
スピーカーは、一応デスクトップにおけるサイズと言うことで,ウーハー16センチの2ウェイ、バスレフポートが前に開いているものと言うことで探すと、DALIのZENSORとCambridge AudioのAero 2、SX-60あたりが出てきました。当時、ZENSORはコストパフォーマンス最高と言うことで,多くのレビューがネット上に上がっていたのでアマノジャクな私は、Cambridge Audioの安い方SX-60を音を聞いたこともないのに,購入しました。
SX-60は、よくいえば聞き疲れしない音、音が鮮烈に前に出てくることは全くありませんが、ジャンルもあまり選ばないし、長時間聞くにはよいと思います。


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