2017年1月3日火曜日

オーディオ熱再発 更なるスピーカーとアンプ

リッピングの作業に慣れてくると、リッピング済みのデータをチェックのために聞いていても暇な時間ができてきます。そうなるとやってしまうのが、更なる機材の情報を求めてのweb検索とヤフオクチェックです。
検索すれば当然ほしくなるもので、まず最初に20万円以上のアンプよりいい音がするというToppingのTP-60をアマゾンで購入しました。確か、24000円くらいだったと思います。音は20万以上かどうかはわかりませんが、おとなしめだったSX-60が元気に鳴り出したので、満足しました。こうなると、同じメーカーのDACが気になります。そこでまたアマゾンで、ToppingのD20を購入しました。14000円くらいでした。これが予想に反しておとなしい音で、ACアダプターを音が劇的によくなるとネットで評判の秋月のNT24-1S1516に買えたりしましたが、たいした変化もなく、正直失敗かと思いました。
同時進行で、ヤフオクで中国地方の木工所が造ったというバックロードホーンのエンクロージャーを競り落とし、アマゾンでFostexのFE-103を購入しました。エンクロージャーが15000円くらい、スピーカーはペアで10000円くらいでした。一度、バックロードホーンの音というものを体験したかったのです。
ちまたで言われているように、音のスピード感とか前に出てくる感じは10センチのスピーカーとは思えないものがあるのですが、DS-100+とTP-60で鳴らすと音がカンカンいっているようで聞きづらいです。そこでD20とAS-100に変えてみたらおとなしくなって、聞けるようになりました。もう少し何とかなりそうですが、現在は慣らし運転ということでそのまま使っています。
アンプとスピーカーが1セット増えても、ヤフオクチェックは止まりませんでした。昔からTannoyのスピーカーに強いあこがれがあったので、手頃なサイズのTannoyが出品されるたびに入札していたのですが,すぐ10万円以上になってしまって手が出ませんでした。そうこうしているうちに、福岡の今はなくなってしまったMagnesiaというスピーカーメーカーのM3という20㎝同軸スピーカーが自作箱つきで出品されました。同軸スピーカーを体験してみるいい機会だと思い、25000円くらいで落札しました。届いて鳴らしてみて,びっくり。10ℓくらいの小さな箱なので音域の広さはありませんが、女性ボーカルの生々しさや、定位感は今までに体験したことがないものでした。これで一気に同軸スピーカー熱が高まります。色々探していくうちに、Magnesiaをやっていた人が新たに造ったPegasusという25㎝の同軸ユニットを使ったスピーカーを受注生産しているInfinisoundというメーカーを知りました。元々はMagnesia M3をもう少し大きな箱に入れてみたくて見つけたのですが、ブログの問い合わせフォームでうまく連絡が取れなくてイライラしていたところに、ヤフオクに出品されてのでつい、落札してしまいました。2本で18万6千円の大きな買物です。完全にオーディオ熱にうなされてます。
今は5月末の納品を待ちながら、どんなアンプで鳴らそうか、日夜ヤフオクチェックを繰り返している毎日です。

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