2012年2月6日月曜日

iCalへの不満

私は自分のスケジュール管理をプライベートも仕事も、すべてiCalでやっています。今までは特に不満もなく、年末年始に行った、MobilemeからGoogleカレンダーでの同期に移行後も快適に使っていました。
ところが、「今年は芝居を見る。しかも、金を払って」という年頭の誓いを実行するため、気になる芝居の公演スケジュールをiCalに入力し始めたところ、困ったことが起きました。日常的に私が使っているのは13inchのMacBookですが、これに画面いっぱいにiCalを表示しても、月間画面で一日4件以上のイベントは表示されないのです。オーバーフローしたイベントは、「 ... 」と小さく表示されるだけです。これでは簡単に見逃してしまいます。
私の観劇スケジュールの決め方は、
「きになる芝居の公演スケジュールをiCalに入力しておく。
仕事のスケジュールが決まったら、空いている日に見られる芝居を確認し、チケットの手配をする。」というものです。
このため、芝居のスケジュールが4本以上重なっていると、その日の仕事のスケジュールがオーバーフローしていて、芝居と仕事のダブルブッキングの危険性があるということです。
その可能性がある日には、週間画面なり、日間画面に切り替えて確認すればよいという話ですが、それもめんどくさい。ましてや、そのために広い画面のiMacを立ち上げるのは、もっとめんどくさいです。
要は、iPhoneのカレンダーのように月間画面の下に、その日のイベントがリストで表示されていればベストで、少なくとも、Googleカレンダーのようにオーバーフロー分は、「その他5件」とはっきり表示されればすみそうです。
そんなスケジュールAppがないかと、「Mac AppStore」も見てみましたがスケジュールアプリ自体の数が少ないし、欲しい機能のアプリは見つかりませんでした。
とりあえずは、観劇スケジュールの決定時には、慎重に確認するしかないみたいです。


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