2013年8月29日木曜日

東京乾電池「真夏の夜の夢」

2013年8月22日 14時開演 浅草5656会館 ときわホール
作 : W・シェイクスピア
演出 : 柄本明
出演 : 西村喜代子、麻生絵里子、宮田早苗、鈴木千秋、田中洋之助、嶋田健太、血野晁修、西本竜樹、沖中千英乃、重村真智子、鈴木美紀、高尾祥子、杉山恵一、岡部尚、高田恵美、吉川靖子、有山尚宏、作間ゆい、飯塚祐介、池口十兵衛、中村真綾、太田順子、島守杏介、深堀絵梨、吉橋航也、川崎勇人、鈴木一希、前田亮輔、松沢真祐美、山口智子、茨木真之介、林摩耶、古屋正明、池田智美、重田未来人、柴田鷹雄、中井優衣、藤森賢治、矢戸一平、井下宣久、宇都宮五月、河野柑奈、川端美郷、庄司知世、本田彰秀、荒川楽、荒川暖
2回目の東京乾電池観劇でした。前回見たときにも思ったのですが、ほとんどおもしろいと思えない芝居なのに、どうしてああも自信たっぷりに演じられるのでしょうか。
なぜか、台詞の頭だけ英語で、そこではづみをつけて、一気に長い台詞をまくし立てる。おかげで、誰が喋っても全く同じに聞こえます。動きも、どたどたと動くだけで、いわゆる洗練されたところは少しもありません。なのに、あそこまで自信たっぷりにやられると、見ている方が間違っているような不思議な気分になってきます。
あれが老舗の力というものでしょうか?
次回作も、積極的に見る気にはなれないけれど、暇があったら見に行ってしまうかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿