4月3日 テアトル・ド・アナール「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語」テアトル・ド・アナール「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語」
4月4日 ブルドッキングヘッドロック「少し静かに」
4月10日 犬と串「左の頬」
4月17日 Straw&Berry 「マリア」
4月22日庭劇団ベニノ「大きなトランクの中の箱」
4月23日水素74%「半透明のオアシス」
4月24日 「レミング」
4月25日 泥棒対策ライト「あーあ」
5月8日ミームの心臓プロデュース公演「focus」
5月9日 少年社中「ラジオスターの悲劇」
5月14日 酒とつまみ「もうひとり」
5月15日イキウメ『獣の柱 ~まとめ*図書館的人生(下)~』
5月20日 離風霊船「マインド2013」
5月21日ハイバイ「て」
5月22日 いやむしろわすれて草
5月24日 ポップンマッシュルームチキン野郎「仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので」
5月25日 トリのマーク「湖畔の探偵全6話」
5月27日 ロロ「ミーツ」
6月10日 千葉雅子×土田英生 舞台製作事業「姐さん女房の裏切り」
6月11日 はえぎわ「ガラパコスパコス」
6月12日 城山羊の会「効率の優先」
6月12日 おぼんろ「ビョードロ」
6月19日 岡崎藝術座「(飲めない人のための)ブラックコーヒー」
6月20日 こゆび侍「きれいなお空を眺めていたのに」
4月から6月の観劇本数は、24本でした。
その中のベストスリーは、青山円形劇場の「いやむしろ忘れて草」、ロロの「ミーツ」、はえぎわの「ガラパゴスパコス」でしょうか。結構ナイーブに人間の情感を描いた作品が心に残っています。
次点としては、テアトル・ド・アナール、庭劇団ベニノ、イキウメなどの、少し癖のある硬派な芝居が気になりました。
この1年間以上、「自分の知らない小さな劇団の芝居を見に行く」ことを、大きなポリシーとしてきましたが、ここにきて少しくたびれてきたようです。全く知らない芝居を見に行って、その出来が残念だっったときのショックが結構大きく響きます。このままでは、芝居を見にいかなくなる恐れも出てきそうです。
7月からは、少し方針を変えて、明確に見たい理由がある芝居を中心に見ていこうと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿