2014年2月3日月曜日

アトリエ・ダンカンプロデュース「有頂天家族」

2014年1月21日 19時開演 下北沢本多劇場
原作:森見登実彦
脚本・演出:松村武
出演:武田航平、渡辺大輔、新垣里沙、佐藤美貴、小手伸也、小林至、成清政紀、奥田努、藤原薫、樹里咲穂、久保酎吉
選択の失敗というか、最近の自分の芝居の指向に反した傾向の芝居を選んでしまった自分が悪いとしか言いようがないのですが、耐えきれず休憩で劇場をあとにしてしまいました。確かに風邪気味で体調も悪かったのですが、地の文を様々な役者が喋って、話を展開していく手法や、狸の話なので主人公が化けた女子高生だったり、男だったり、ぬいぐるみだったり、めまぐるしく変わっていく演出もただただうるさいだけで、一つも面白く感じられませんでした。新しい振りをして実は古い演出が気にいらなっかたのだと思います。

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