2014年2月20日 19時30分開演 下北沢駅前劇場
作・演出:土田英生
出演:水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、森谷ふみ、古籐望、高橋明日香、松永渚
初めて見る劇団の芝居を面白いと思い、公演があるたびに見にいくようになる。すると、だんだんその劇団の特徴や持ち味がわかってきて、それに慣れてくる。次に来るのは、面白いのだけれども、飽きてくくるのだ。MONOも3回目となり、そろそろ飽きてきたようだ。20年以上の歴史がある劇団なので、いきなり新しいことを始める訳もないこともよくわかるのだが、新しい芝居が見たいという最近の私の気分からすると、物足りないことは否めない。本もよく書けているし、演出もあざといくらいうまい。でも、いつものMONOとかわりない。というところが実に残念だ。
いや、実は大きな変化はあった。過去2回の公演は、男性だけのキャスティングだったのが、今回は女優が3人も入っていた。でもそれが劇団にとって大きな変化であったようには全く見えなかった。
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