2019年2月10日 20時開演 横浜STスポット
原案:レフ・トルストイ「光は闇の中に輝く」(訳:米川正夫)
脚本・演出:三浦雨林(隣屋/青年団)
出演:永瀬泰生(隣屋)、杉山賢(隣屋)、藤谷理子、宮本悠加
隣屋のWebサイトによれば、
レフ・トルストイ『光は闇の中に輝く』を原案に、新しい宗教と誰もいなくなった土地を描く。音楽と身体表現による生理的な感覚へのアプローチを試みる。2016年に短編として発表した作品をフルサイズで再演。
『光は闇の中に輝く』
大農園の主人ニコライはある日新しい宗教を求め、地位も金も家族も捨て始める。やがて生きるための全てをも打ち捨てようとする彼を、妻と僧侶が説き伏せようとするが…。
(レフ・トルストイ「光は闇の中に輝く」(訳:米川正夫))
ということのようだが、私にはよくわからなかった。劇中でお告げを聞くように携帯に耳をあてるシーンがあったが、あれが新しい宗教なのだろうか。
音楽というのは、俳優の一人がずっとキーボードやバイオリン、パーカッションなどで、BGMやSEのような音を出していたが、あれをさすのだろうか。
身体表現というのは、女優の一人がずっと踊っていたが、あれのことだろうか。
音楽は芝居の一部として理解できたが、踊りは芝居との関わりがよく理解できなかった。
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