原作:ウィリアム・シェイクスピア
上演台本:wits(松岡和子訳による)
演出:西悟志
出演:チョウソンハ、池田有希子、佐藤友
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簡単にいうと、漫才の形を借りた芝居で、地の文や役柄の説明を漫才でして、そこから体を一回転することや、お互いの立ち位置を入れ替えることで役に入っていき、演じていくというやり方で、ダイジェストにも関わらず、それを感じさせずにマクベスをやりきって、見事の一言でした。
何しろ、あの形容詞の連続のシェイクスピアの台詞が、なんの抵抗もなく聞こえてくるのですから、たいしたものです。
演出の西悟志は、昔、小鳥クロックワークスというかわいらしい名前の劇団をやっていて、今回は10年ぶりの演出だそうです。何か、私が見たいと思っていていつもスケジュールが合わないHula-Hoopersと関係が深いようで、益々、Hula-Hoopersに興味がわいてきました。
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