2014年6月21日 14時開演 下北沢駅前劇場
作・演出:佐々木充郭
脚本協力:岸野聡子
出演:三枝貴志、宮本奈津実、浅野千鶴、岸野聡子、田中嘉治郎、イチキ遊子、阿久澤菜々、橋本昭博、石澤美和、浅野康之、今藤茶、堀靖明、横山莉枝子、植田祥平、佐藤有里子、槇平々、小名木美里、キタラタカシ、今福李寛、澤井祐太、長瀬良嗣
小劇場の舞台で時々見かけて気になっていた浅野千鶴が所属する劇団の公演と言うことで、見にいきました。
ストーリーはいわゆるダークファンタジーで、小劇団がやるとしょぼくて見ていられないものになりがちなものでしたが、今回はそんなこともなく面白く見られました。
それは、ほとんど脚本と演出の力だと思います。作・演出の佐々木充郭は初めてでしたが、結構達者で感心しました。
今回は、味わい堂々とバジリコFバジオ野合同公演ということで、全体のバランスがどうなるのかと思っていたのですが、それも杞憂に終わりました。
まず、味わい堂々の3人が3人姉妹問いことで、しっかり関係性を造り、周りともその関係性をたもってあたっていく形を取ることで、スッキリした仕上がりになっていました。
また、三枝貴志の子供っぽい両主役の熱演も光りました。
味わい堂々、バジリコFバジオそれぞれの単独公演も見てみたいです。
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