
日本にも何度も来ているのに、ニューヨークで初シルク・ド・ソレイユとなるとは思いませんでした。

シルク・ド・ソレイユといえば、サーカスに幻想的でロマンチックな物語を持ち込むことで、新しいサーカス像を造り出したという認識だと思います。
今回はメキシコがテーマで、それらしいハチドリの衣装や、マリアッチのような音楽が流れてきます。でもそれらの物語は、肝腎のアクロバット芸となんの関係もありません。中身と関係ない過剰な包装紙のようです。もっとアクロバット自体が持っているドラマ性を見せるような演出が必要です。
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