2018年3月17日土曜日

Mrs. fictions「再生ミセスフィクションズ2」

2018年3月15日 19時30開演 北とぴあペガサスホール
「男達だけで踊ろうぜ」
作・演出:中嶋康太(Mrs.fictions)
出演:市原文太郎、一楽(劇団照れ隠し)、古屋敷悠(ECHOES)、村上幸代(ネジマキトカゲ)
「東京につれてって」
作:中嶋康太(Mrs.fictions)
演出:吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)
出演:NPO 法人(ポップンマッシュルームチキン野郎)、廣瀬響乃(ジェットラグ)
「男達だけで踊ろうぜ2」
作・演出:中嶋康太(Mrs.fictions)
出演:今村圭佑、岡野康弘(以上、Mrs.fictions)、
 小日向雪、高木健(エンニュイ)、高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)、森崎健吾、山本周平
「上手も下手もないけれど」
原案:岡野康弘(Mrs.fictions)
作・演出:中嶋康太(Mrs.fictions)
出演:岡野康弘(Mrs.fictions)、豊田可奈子

2018年3月9日金曜日

ガレキの太鼓「地上10センチ」

2018年3月8日 19時30分開演 こまばアゴラ劇場
作・演出 舘そらみ
出演者:石川彰子(青年団) 
、海老根理(ガレキの太鼓)
、岡慎一郎、尾﨑宇内(青年団) 
、小瀧万梨子(青年団/うさぎストライプ)
、小林樹(カムヰヤッセン)
、酒巻誉洋
、日比野線(FunIQ/劇団半開き)、村井まどか(青年団)

烏丸ストロークロック『まほろばの景』

2018年3月3日 18時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作・演出:柳沼昭徳
出演:阪本麻紀、澤雅展、角谷明子、小菅紘史(第七劇場)、小濱昭博(劇団短距離男道ミサイル)、松尾恵美

2018年2月27日火曜日

オーディオ熱再発 2018年になっても続くVol.9 612-C レプリカ

昨年11月末にお願いしていたアルテックの612-Cレプリカのスピーカーボックスが、2ヶ月待ってやっと到着しました。早速、PEGASUSのPATIK GR-15を入れて鳴らし始めました。第一印象は、「音がおとなしくなった」という感じでした。これは前が後面解放箱だったので、背面に出た壁の反射音がなくなったせいだと思います。
まだ、手持ちのアンプを取り替えつつ、チェックしている段階ですが、各々のアンプの個性が明確にでてくる感じです。意外によかったのが真空管アンプのMystereで、柔らかい低音が豊かに鳴ります。
鳴らし込んでいくにつれ変わっていく予感がするので、ゆっくり聞きこんで行きたいと思います。

オーディオ熱再発 2018年になっても続くVoi.8 TD508 + PM-Submini2

手持ちのDACをミキサーに各々立ち上げて聞き比べをする計画は、あまりに無駄にお金がかかるので一時中止しました。それよりもスピーカーを置いている部屋の寒さに耐えきれず、家で一番暖かいダイニングに小さいスピーカーを置いて見ることにしました。最初は仕事部屋に置いてあって、あまり鳴らしていないFE-103のバックロードフォーンを食卓の向こう側に置くと、スピーカー部分が丁度テーブルの上に出ていい感じです。
アンプはToppingのデ
ジタルアンプ TP-60、DACはCambridge AudioのDac Magic Plusです。
目の前にあると10cmの口径でも結構迫力もあって楽しかったのですが、このバックロードフォーン奥行きが40cmもあって、通り抜けに邪魔なことこの上もありません。
そこで丁度ヤフオクに出ていたTDKのタイムドメインスピーカーTD508をポチッとしてしまいました。このスピーカーは口径わずか8cmのフルレンジですが、そこそこの音が出ます。明確な音で鳴ってくれるので、AV用に向いているかもしれません。



しばらく聴いていると、やはり低域が足りないコトが気になり出しました。
そこでサブウーファーを追加してみました
FostexのPM-Submini2です。これは私にしては珍しく、新品をアマゾンで購入しました。
食卓の上にTD508と並べて置いてみると、結構低音が増強されていい感じです。しかし、低域のバランスが結構難しいです。古い録音のアコースティックなジャズはあげ気味にすると、ベースだけでなく、スネアやシンバルの音なども厚みが増して気持ちよいのですが、その音量で新しい録音のR&Bを聴くとベースがぶんぶんいって、気持ち悪いです。
結局、サブウーファーがなっているかいないかわからないくらいの音量で落ち着きました。
PM-Submini2は、ローパスフィルターの性能が悪くて結構上の音までもれます。
シンバルの音が厚く聞こえるのも、そのせいだと思います。
聞き進むにつれて目の前で鳴っているのがうるさく感じるようになりました。最終的には2mほど離れた棚の上に設置しました。PM-Submini2はRCAレベルの入力端子しかないので、このような設置をするとRCAケーブルを長くていってこいにするしかないので、向いていませんがやむを得ません。
これで一日中、暖かい台所で好きな音楽を聴いていられます。

2018年2月20日火曜日

ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」

2018年2月20日 19時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作・演出:岩井秀人
出演:岩井秀人 平原テツ 田村健太郎 チャン・リーメイ
能島瑞穂 高橋周平 藤谷理子 猪股俊明 古舘寛治

2018年2月19日月曜日

お布団「アガメムノン」

2018年2月15日 19時開演 板橋サブテレニアン
原案 アイスキュロス「アガメムノン」
作・演出:得地弘基(お布団/東京デスロック)
出演:大蔵麻月(白昼夢)、緒沢麻友(お布団)、新田佑梨(青年団)、原田つむぎ(東京デスロック)

2018年2月18日日曜日

青蛾館「宝島」

2018年2月6日 14時開演 東京芸術劇場シアターウエスト
作:寺山修司
演出:スズキ拓朗
出演:宮下今日子、佐藤真弓 / 藤井由紀、澤田育子、高山のえみ、蜂谷眞未、長谷部洋子、吉原朱美 / 伊藤知奈美、山下彩子、鈴木美奈子、中村蓉、後藤海春 / 中井沙織、岩坪成美、スガチヅル、木村文香、佐藤沙紀、小林らら、甘井飴子、井上夕貴、近永知里 / のぐち和美、シルビア・グラブ
演奏:時々自動

2018年1月31日水曜日

泥棒対策ライト「夕暮れメトロノーム」

2018年1月31日 19時30分開演 浅草九劇
作・演出・振付:下司尚実
出演:織田圭祐、近藤彩香、佐々木富貴子、萩原亮介、的場祐太、依田朋子、下司尚実

2018年1月18日木曜日

「秘密の花園」

2018年1月17日 13時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作:唐十郎
演出:福原充則
出演:寺島しのぶ、柄本祐、玉置玲央、川面千晶、三土幸敏、和田瑠子、福原充則、池田鉄洋、田口トモロウ

2018年1月13日土曜日

ロロ「マジカル肉じゃがファミリーツアー」

2018年1月12日 19時30分開演 神奈川芸術劇場大スタジオ
作・演出:三浦直之
出演:板橋駿谷、⻲島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華(以上ロロ)、猪俣三四郎(ナイロン100℃)、北川麗(中野成樹+フランケンズ)、宮部純子(五反田団/青年団)

2017年12月29日金曜日

万能グローブガラパゴスダイナモス「ハダシの足音」

2017年12月27日 19時開演 下北沢駅前劇場
作・演出:川口大樹
出演:椎木樹人、 横山祐香里、 早樋寛貴、 山崎瑞穂、 柴田伊吹、 西山明宏、 隠塚詩織、杉山英美、 岡武史

キトチョイ「ひび割れた部屋で」

2017年12月14日 20時開演 高円寺アトリエファンファーレ
作・演出:千葉雅子
出演:鬼頭真也、野口かおる

ワワフラミンゴ「脳みそ歩いてる」

2017年12月13日 20時開演 渋谷gallery LE DECO 6F
作・演出:鳥山フキ
出演:北村恵、原口茜、佐伯さち子、白井暁子、神谷圭介(テニスコート)

劇団チョコレートケーキ「あの記憶の記憶」

2017年12月12日 19時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作:古川 健
演出:日澤雄介
出演:岡本篤、浅井伸治(以上、劇団チョコレートケーキ)、川添美(Voyantroupe/(株)ワーサル)、寺十吾(tsumazuki no ishi)、藤松祥子(青年団)、水石亜飛夢、吉川亜紀子(テアトル・エコー)、吉田久美(演劇集団円)

劇団チョコレートケーキ「熱狂」

2017年12月12日 14時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作:古川 健
演出:日澤雄介
出演:西尾友樹、浅井伸治(以上、劇団チョコレートケーキ)、青木シシャモ(タテヨコ企画)、大原研二(DULL-COLORED POP/TOHOKU Roots Project)、佐瀬弘幸、中田顕史郎、道井良樹(電動夏子安置システム)、山森信太郎(髭亀鶴)。渡邊りょう(悪い芝居)

ろりえ「桃テント」

2017年12月8日 19時30分開演 下北沢駅前劇場
作・演出:奥山 雄太
出演:徳橋 みのり、奥山 雄太(以上、ろりえ)、安藤 理樹(PLAT-formance)、岩田 恵里、岡野 康弘(Mrs.fictions)、尾倉 ケント、加藤 夏子、神戸 アキコ、木村 香代子、久保 亜津子(向陽舎)、後藤 剛範、七味 まゆ味(柿喰う客/七味の一味)、鈴木 研(第27班)、洪 潤梨、松下 伸二、満間 昂平(犬と串)、山本 周平

味わい堂々「たまご祭」

2017年12月5日 19時30分開演 スタジオ空洞
作・演出:岸野聡子
出演:岸野聡子、宮本奈津美、浅野千鶴、笹野鈴々音、村井亮介

城山羊の会「相談者たち」

2017年12月1日 19時30分開演 三鷹市民芸術文化センター星のホール
作・演出:山内ケンジ
出演:吹越 満、安澤千草、橋本 淳、村上穂乃佳、鄭 亜美、折原アキラ

東葛スポーツ「HOUSE」

2017年11月27日 15時開演 ロッポンギスーパーデラックス
構成・演出:金山寿甲
出演:宮崎吐夢、菊池明明(ナイロン100℃)、森本華(ロロ)、川崎麻里子(ナカゴー)、古関昇悟、光浦靖子

2017年11月15日水曜日

てがみ座「風紋」

2017年11月14日 14時開演 赤坂レッドシアター
脚本:長田 育恵
演出:田中 圭介
出演:福田温子、箱田暁史、石村みか、岸野健太、佐藤誓、瀬戸さおり、山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)、実近順次、峰﨑亮介、神保有輝美(劇団民藝)

子供鉅人「チョップ、ギロチン、垂直落下」

2017年11月13日 19時30分開演 浅草九劇
作・演出:益山貴司
出演:うらじぬの、内田理央、古野陽大、山西竜矢、億なつき、益山寛司、影山徹、キキ花香、ミネユキ、益山貴司、地道元春、星野園美

2017年11月9日木曜日

ロロ「父母姉僕弟君」

2017年11月7日 19時30分開演 新宿シアターサンモール
作・演出:三浦直之
出演:亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華(以上ロロ)、緒方壮哉、北村 恵(ワワフラミンゴ)、多賀麻美(青年団)、田中佑弥(中野成樹+フランケンズ)、松本亮

2017年11月4日土曜日

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol.7 Lucid DA9624とAnterope

PS Audio New Wave DSDを購入したことでDAC熱が高まり、中古で安めででていたので、USB入力がないのについ買ってしまいました。とりあえずMacから光出力でつないでみたところ、低音の量感はすごいのですがなんだか全体にザワザワして落ち着きません。あわててSingxerのSU-1というDDCを買って、間に入れたところなんとか落ち着きました。そのまま購買欲は止まらず、続けざまにAnteropeのZodiac Silverも買ってしまいました。このDACは一見、何の変哲もない音に聞こえますが、よく聴くと実にスムーズで濁りのない音を出してくれます。今一番のお気に入りです。
思わぬ収穫はSU-1で、PCM信号を様々なフォーマットで同時に出力してくれるのでデジタルの分配器として使うことが出来ます。現在は、!2SでPS Audio New Wave DSDに、S/PDIFでAnteropeに、AES/IFでLucidにつないでいます。
これらをミキサーに立ち上げて、同じ曲で聞き比べをしてみようと考えています。

2017年11月3日金曜日

ニッポンの河川「大地をつかむ両足と物語」

2017年11月2日 17時開演 葛西臨海公園 展望広場
脚本・演出:福原充則
出演・音響・照明:森谷ふみ、光瀬指絵、金子岳憲

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「作者を探す六人の登場人物」

2017年11月1日 14時開演 神奈川芸術劇場中小スタジオ
作:ルイージ・ピランデッロ
翻訳:白澤定雄  
上演台本・演出:長塚圭史
出演:山崎一、草刈民代、安藤輪子、香取直登、みのり(子役)、佐野仁香/藤戸野絵(子役)、平田敦子、玉置孝匡、碓井菜央、中嶋野々子、水島晃太郎、並川花連、北川結、美木マサオ岡部たかし

2017年10月16日月曜日

柴幸男「わたしが悲しくないのはあなたが遠いから」

2017年10月13日 19時30分開演 東京芸術劇場シアターウエスト
作・演出:柴幸男
出演:大石将弘(ままごと|ナイロン100℃)、小山薫子、岡田智代、串尾一輝(青年団)、鈴木正也、椿真由美(青年座)、、野上絹代(FAIFAI|三月企画)、端田新菜(ままごと|青年団)、藤谷理子、森岡光(不思議少年)

2017年10月4日水曜日

日本のラジオ「カーテン」

2017年10月3日 20時開演 三鷹市芸術文化センター星のホール
作・演出:屋代秀樹
出演:安東信助、田中渚(以上、日本のラジオ)、今村圭佑(Mrs.fictions)、大塚尚吾、さいとう篤史(ジョナサンズ)、野田慈伸(桃尻犬)、むらさきしゅう、横手慎太郎(シンクロ少女)、吉岡そんれい、太田ナツキ、木村みちる(遠吠え)、藤本紗也香、永田佑衣、松本みゆき、三澤さき

2017年10月2日月曜日

贅沢貧乏「フィクション・シティー」

2017年9月28日 19時30分開演 東京芸術劇場シアターイースト
作・演出:山田由梨
出演:田島ゆみか、大竹このみ、神崎れな、猪俣三四郎、和田瑠子、野口卓磨、森準人、猪瀬青史、山田由梨

2017年9月26日火曜日

コノエノ!と7%竹「スタディー・イン・ニュージーランド」

2017年9月25日 19時開演 下北沢シアター711
作・演出:木乃江祐希
演出協力:須貝英
幕間担当:武藤心平
出演:小園茉奈、木乃江祐希、武藤心平、吉田電話、吉田英成、福田高徳、宮本愛美、青木絵璃、常住真菜 / YAFUMI、長田奈麻、ブルー&スカイ ほか

2017年9月15日金曜日

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol.6 PS Audio New Wave DSD

2017年9月15日
購入したのは、1ヶ月以上前の8月の初旬でした。それまで使っていたCambridge AudioのDAC Magic Plusにさしたる不満もなかったのですが、そろそろ上流の機器も検討する時かなと、明確な目的もなく買ってしまいました。
取り替えた当初は大きな変化もなく、少し音が固いかなと言う感じでしたが、電源を24時間入れっぱなしで、聞きこんでいくうちに印象が変わってきました。「音が固い」のではなく「音に芯がある」のだと言うことがわかってきました。一番顕著に変わったのが、Accphase Pro-30でした。それまで、「神経質なほど、あらゆる音を鳴らそう」して耳障りなほどだったのが、輪郭のくっきりした明確な音になり、印象が一変しました。処分することも考えていたのに、もっと様々な音楽をこれで聴いてみたいと思えるようになりました。
原因は、アップサンプリングにあると考えられます。Magic Plusは入ってきた音を強制的に384Khzにアップしてから、アナログ化します。New Wave DSDは、アップサンプリングせずに、そのままアナログ化します。その差だと思います。
CDをリッピングするときに、アップサンプリングしてリッピングすることも試したのですが、確かに音が細かくなり、角が取れた印象になります。その時は、データ容量を気にして(何しろ、2倍アップサンプリングすると、データ容量も正直に2倍になるので)44.1Khz/16bitでリッピングし、アップサンプリングはDACでする方針にしたのですが、ここでノンアップサンプリングの威力を再確認することになろうとは思いませんでした。
ただ、弊害もでてきてNew Wave DSD+UREI6300でPegasus PATEK GR15を鳴らすと、適当な後面解放の箱に入れてあるせいもあって、低域の特定の周波数が共鳴して持ち上がる現象があらわになってきました。これはちゃんとした箱を作ることを考えたいと思っています。

ロロ「BGM」

2017年9月15日 14時開演 下北沢ザ・スズナリ
脚本・演出:三浦直之
音楽:江本祐介
振付:北尾亘(Baobab)、中村蓉
出演:⻲島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華(以上ロロ)
石原朋香、井上みなみ(青年団)、油井文寧、江本祐介
「いつ高」シリーズではないロロは久しぶりでした。
私にとってのロロの魅力は、「ナイーブさ」が心地よい気恥ずかしさとともに、素直に表現されているところでした。それが、決してあざとくもなく、無神経でもなく素直に共感できるかたちで舞台上に現れてくるところが最大の魅力でした。しかし、今回はそこにあざとさが無視できないかたちで加わったように感じられます。それはオリジナル楽曲です。カーステから流れてきても違和感のない曲という縛りを意識しすぎたせいか、あまりにもありきたりなJ-POPでしかなく、ナイーブと言うにはほど遠いものでした。それが気になって、最後まで芝居の中に浸ることが出来ませんでした。

2017年9月14日木曜日

Good Morning No. 5「豪雪」

2017年9月14日 19時開演 下北沢駅前劇場
作・演出:澤田育子
出演:藤田記子、澤田育子、野口かおる、千代田信一、瀬戸祐介、宮下今日子、鳥越裕貴、久保田南美、佐々木彩、野口裕樹、龍野りな、近藤由美子、高橋由美子、久ヶ沢徹、 市川しんぺー
映像出演:MINAKO(米米CLUB)
声の友情出演:小林顕作

2017年9月13日水曜日

風琴工房「アンネの日」

2017年9月12日 19時30分開演 三鷹市芸術文化センター星のホール
作・演出:詩森ろば
出演:林田麻里、伊藤弘子(流山児★事務所)、石村みか(てがみ座)、
ザンヨウコ、葛木 英(クロムモリブデン)、笹野鈴々音、
熊坂理恵子、ししどともこ

2017年9月12日火曜日

CATプロデュース「グローリアス Glorious」

2017年9月4日 14時開演 DDD AOYAMA CROSS THEATER
作:ピーター・キルター
演出:鈴木勝秀
出演:篠井英介、水田航生、彩吹真央
芝居の企画を考える者なら誰でも思いつきそうなものとして「音痴の歌手」、「リズム感のないダンサー」、「台詞が覚えられない役者」を主人公にするというのがあると思います。どれも面白そうですが、実際上演するとなるとそのハードルはかなり高そうです。
そのハードルを脚本、演出的にどのように越えようとしたのかという興味から見にいきました。
結果としては、「実話」であることを強調する、「色々ご意見はありましょうが、実際、熱狂的に受けちゃったんだからしょうがないでしょ。」という言い訳と篠井英介の柔らかい人柄で、やり過ごすという方法でした。
私的には、残念です。

FUKAIRRODUCE羽衣「瞬間光年」

2017年8月31日 19時30分開演 こまばアゴラ劇場
作・演出・音楽/糸井幸之介
 出演:深井順子、日髙啓介、キムユス、岡本陽介、浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
 幸田尚子、石川朝日、飯田一期
前にも書きましたが、この劇団は糸井幸之介の妄想がいかに広がり、スムーズに流れていくかどうかで面白さが決まります。今回は残念ながら、その妄想がぶち切れでつながらず、ジャンプも出来ずに地に落ちたままでした。それを埋めるために、いつも以上にふしぎな動きというかダンスのようなものが多用されていました。特に踊れるわけでもない深井順子の涙ぐましい努力が印象的でした。

ままごと「私の星」

2017年8月26日 14時開演 三鷹市芸術文化センター星のホール
作・演出:柴幸男
出演 <オーディションで選ばれた高校生>:池田衣穂、太田泉、須藤日奈子、関彩葉、田井文乃、土本燈子、成井憲ニ、日比楽那、札内萌花、松尾潤

KAATキッズ・プログラム2107「不思議の国のアリス」

2107年8月1日 14時開演 神奈川芸術劇場中スタジオ
原作:ルイス・キャロル
演出・振付・出演:森山開次
出演:森山開次、辻本知彦、島地保武、下司尚実、引間文佳、まりあ
アリスでも何でもない少女を、一癖も二癖もある5人の大人が手練手管を駆使してアリスにしていく物語。


ハイバイ「もよおす」

2017年7月31日 19時開演 神奈川芸術劇場大スタジオ
作・演出:岩井秀人
出演:岩井秀人、 上田 遥、 川面千晶、 永井若葉、 平原テツ、 黒田大輔、 田村健太郎、伊東沙保、 岩瀬 亮、 後藤剛範、 池田 亮、 藤谷理子、 遊屋慎太郎、 梅里アーツ

風琴工房「PENALTY KILLING remix ver.」

2017年7月18日 19時開演 三軒茶屋シアタートラム
作・演出:詩森ろば
出演:粟野史浩 板倉武志 碓井将大 岡野康弘 岡本篤 五島三四郎 
酒巻誉洋 佐野功 杉木隆幸 高木健 田島亮 筒井俊作 
照井健仁 三原一太 森下亮
五十嵐結也、一条恭輔、大脇史門、酒井大輝、J.U.N.
初演のスズナリに比べて各自のモノローグに余裕が見られ、台詞の言い回しにも工夫があり、より内容が伝わってきた。舞台が広くなったためか、全体のスピード感はやや薄れ、迫力は減ってしまった。最後の試合の場面は相手役のファルコンズのがんばりで、モノローグとのメリハリがつき、もたれることはなかった。
ファルコンズかっこいい!

梅棒「ピカイチ」

2017年6月30日 19時開演 六本木ブルーシアター
作・総合演出:伊藤今人
振付・監修:梅棒
出演:伊藤今人、飯野高拓、鶴野輝一、遠山晶司、遠藤誠、塩野拓矢、櫻井竜彦、樽木和也、天野一輝、野田裕貴(以上、梅棒)
千葉凉平、吉川友、YOU、MOMOCA、後藤建流、パイレーツオブマチョビアン、KENZO MASUDA、SUZUYAKA、一色洋平、魚地奈緖

Fukai Produce 羽衣「愛死に」

2017年6月12日 19時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作・演出・音楽:糸井幸之介
出演:深井順子 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 
浅川千絵 平井寛人 
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 野上絹代(FAIFAI/三月企画) 山森大輔(文学座) 荒木知佳
日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
19時30分開演と勘違いしたので、オープニングを見逃しました。Fukai Produce 羽衣の芝居は何本も見てきました。
Fukai Produce 羽衣の芝居は基本的に作・演出の糸井幸之介のイメージや妄想、主張を、複数の役者が手を変え品をかえて表現しているだけです。そのイメージがうまく展開して広がっていくと面白くなるし、ストーリーに制限されるなどして広がらないとあまり面白くない結果となります。
今回は再演と言うこともありうまくいった方だと思います。

2017年5月12日金曜日

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol. 5 Accphase Pro-30

2017年5月12日
最後の衝動買いは、Accphase Pro-30です。珍しくヤフオクに安価ででていました。Accphase Proのシリーズは最初は安価でも、最終的に私の上限、10万円を超えることがほとんどなので、ずっとウォッチしていて最後の10分でものは試しと入札してみたことろ、最初の入札は案の定、他の自動入札ですぐに更新され、どうしようか悩んでいるうちに間違って「再入札」のボタンを押してしまい、それが最高額となって落札してしまいました。
Accphaseのアンプは、昔、E-404を使っていたことがあり、その繊細で神経質な音色は知っているつもりでした。今の私はその繊細さを求めてはいませんが、Proシリーズなら基本、業務用だし、繊細さよりバリバリならしてくれるのではないかと、勝手に想像していて、前から狙ってはいました。
連休明けに届いて鳴らしてみて、びっくりです。確かに、上から下まで、ばりばり鳴ります。どのスピーカーからも今までに聴いたことがないような低音や高音が聞こえます。しかし、なりすぎるのです。神経質に「全ての音を出します。出し尽くします。」と言っているようで、いい音なんですが、聴いてて疲れます。
今後、どのようにするか、じっくり考えなくてはいけません。

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol. 4

2017年5月11日
忙しかった4月から一転、5月にはいったら暇になったので、ヤフオクチェックも増えます。その結果、また、ポチってしまいました。最初は、Altecの409-8DがはいったA.R.U.形式のスピーカーエンクロージャー。
A.R.U.というのは、英国のスピーカーメーカー、グッドマンが特許を持っている方法で、日本語にすると音響抵抗装置、要するに、ボックスにバスレフのように開口部をもうけて、そこに金網やスポンジを貼り、スピーカーに適度な空気抵抗を与えてコーンの余分な動きを押さえて、低域を延ばすと言うことのようです。
正直、A.R.U.には期待していませんでしたが、409-8Dを聴いてみたくて購入しました。
連休明けに届いて鳴らしてみてびっくり、とてもいいんです。スピーカーの口径は20㎝ですから、当然、38㎝に比べれば低音はでていません。でも、全体のバランスがいいんです。聴いてて疲れないし、もう少しこの音域がでて欲しいとかいう不満を感じません。
A.R.U.のせいなのかわかりませんが、よい買物でした。

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol. 3

2017年5月10日
衝動買いの結果、プリアンプが4台、パワーアンプが7台、真空管のプリメインが1台、スピーカーも7台になってしまいました。組み合わせを頻繁に変えて、色々試したい方なので、そのたびに裏に潜り込んで配線を変更するのがめんどくさいので、ついにPatch-Bayを導入しました。私にしては珍しく新品です。dbX PB-48、ヤフオクで中古が2000円で出ていたのですが、この部分がとらぶるとめんどくさいことになるので、新品を
サウンドハウスで購入しました。本体は9800円ですが、ここに接続するためのケーブルが10000円以上かかるという罠に落ちました。
結果、接続の変更は超簡単になり、満足しています。
写真の上の機材が Patch-Bayです。

オーディオ熱再発 2017年も衝動買いは止まらない Vol. 2

2017年5月9日
6月にニューヨークにミューじゃカルを見にいくべく、飛行機も宿も予約したのに、オーディオの衝動買いは止まりません。
まず、PS AudioのLiner Control Center プリアンプとModel One メインアンプ。PS Audioは、電源コンディショナーや
DACで有名ですが、この2つのアンプはPS Audioの最初の製品のようです。ネット上で情報を探したところ、1977年のシカゴのCES(カスタマー・エレクトリック・ショー)で発表したという記事があるくらいです。後は、e-Bayで202ドルで売れた事があるのがわかったくらいしか情報がありませんでした。そのe-Bayの記述によると、出力は、8Ωで70w、4Ωで140wとのことです。
何しろ、出力保護がヒューズ管という古さです。見かけも正面は4U のラックマウント仕様で業務用アンプなのに、インプットはRCAのみと言う中途半端な感じです。
上の写真がパワーアンプのModel 1,下の写真がプリアンプのLiner Control Centerです。
家に来て、最初の音出しはよかったのですが、2,3日後に電源を入れたら、片チャンネルの音が出ないという有様で、慌てていつもの濱崎さんに修理に出しました。修理ついでに、電源投入時のポップノイズがあまりにもひどいので、ディレイ回路を入れてもらいました。
肝腎の音質は、スッキリとした中に芯がある音とでも言えばよいのか、いままでのアンプにはない感じです。プリのLiner Control Center は、前オーナーさん曰く、「マーク・レビンソンの音に似ている。」そうですが、私はマーク・レビンソンの音を知らないのでよくわかりませんが、パワーアンプ同様にスッキリ系の音色です。
ただ、Model Oneは古いせいか若干ハムノイズがありますし、ノイズを拾いやすいようで、曲間でハム音が聞こえてきます。これは、今後ケーブルの引き回しなどで対策し手見ようと考えています。