作・演出:山内ケンジ
出演:吉田彩乃、遠藤雄弥、岡部たかし、岩谷健司、東加奈子、松井周、石橋けい

しかし、残念ながらあまり面白くありませんでした。やってることは受賞作の「トロワグロ」と同じで、ふとした言葉をきっかけに各々の欲望があらわになっていき、えげつない結幕を迎える。しかも今回はえげつなさの究極ともいえる殺人という形で終わる。
でも面白くないのは、きっかけとなる台詞が無理矢理に聞こえるからだと思います。うまくいくときは、その言葉から派生して事態が転がり出し、雪だるま式に膨らんで破滅があるという形がうまく作れているのですが、今回は殺人という結果に向けて無理矢理進んでいこうとするのがあからさまで、面白くありませんでした。
「効率の優先」の時もそうですが、岩谷健司と石橋景のセックスシーンがある芝居は面白くないという印象ができました。
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