2015年6月12日 20時開演 Neil Simon Theatre
「マイ・フェア・レディ」と同じく、はすっぱな少女が貴婦人になって幸せをつかむというストーリー。主役のGigiを演じるのは、ディズニーの「ハイスクール・ミュージカル」で有名になったらしいバネッサ・ハジェンズなのですが、一応、歌えて,踊れて、芝居もできるようなのですが、いかにせん、底が浅くて終幕になっても貴婦人に見えないところが最大の問題です。相手役のガストンを演じるコーレイ・コットも同じようなレベルなので、話はなかなか盛り上がりません。
そんな中で一人で気を吐くのが、マミータ役のヴィクトリア・クラーク、「ライトインザピアッツァ」でトニー賞を取っただけではある歌と芝居で舞台を持って行きます。彼女がいなかったら、とても退屈な舞台になっていたと思います。
話は違いますが、今回からチケットマスターでチケットを予約すると、海外からのオーダーについては、チケットをプリントアウトするように求められます。というか、それしか選択できません。テレチャージでは、プリントアウトかボックスオフィス預けか選択できるのですが。やってみると、プリントアウトならぎりぎりに劇場に駆け込んでもおーけーなので、おすすめです。
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