2015年トニー賞:ミュージカル作品賞・ミュージカル脚本賞・オリジナル楽曲賞・ミュージカル主演男優賞・ミュージカル演出賞の5部門受賞

見終わってから慌てて粗筋などを探し回ったら、どうも同名のグラフィック・ノベルを元に制作されたらしく、その本の方の粗筋として、『著者と同名の、片田舎の葬儀屋の長女として育てられたアリソンを通して綴る自伝的グラフィック・ノベル。共に同性愛者で、また文学を愛する者として、共感を覚えながらもすれちがい続けた父と娘。とうとう和解を得ないまま父を喪ってしまったアリソンが、互いをつなぐ微かな糸を手繰る様子を、膨大な文学作品を引用しながら繊細な筆致で描く。』というのが載っていました。
本の方も様々な賞を取った有名な作品らしいです。そんな有名な作品なのに,下調べもしないでぼけっと見るのはいかがなものでしょうか?
見た印象だけで言うと、幼少期のアリソンを演じた子役がなかなかすごい。歌もうまいし、芝居もしっかりしているが、子供らしさを失っていないところに,好感が持てます。
全体としては、音楽が難しすぎて素直に聞けないところが気になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿