2019年6月6日
今日の朝食は、近所のB-cup Cafeにしました。外観はグラフティ調でいかにもイーストヴィレッジらしいお店です。
オーダーしたのはカフェ・ラテェとブレックファーストスペシャルと称する、スクランブルエッグのサンドイッチです。
カフェ・ラテェはカップが大きくてたっぷりです。スクランブルエッグも柔らかくて、美味しかったです。
2019年6月7日金曜日
2019年6月6日木曜日
Newyork2019 Vol.3
2019年6月5日
渡米前の時差ボケ対策はほぼ無駄でした。
起床時間を早めるのは、いくら起きる時間を早めても(出発当日は午前3時起床!)、生活時間帯は日本時間のママなので、体がニューヨーク時間になれるわけではないのです。
到着後15時間以上経ってから食事をするのもやってみましたが、効果は感じられませんでした。
光目覚まし時計は、時差ボケのタイプ(午後から眠くなり、真夜中に目が冴える)から、起きたい午前8時頃には眠くないので効果はありません。ただ、午後白色光を浴びることで眠気を抑える効果はあります。
総じて絶賛時差ボケ中であり、いつものようにあきらめて眠くなったら寝て、目が覚めたら起きるという生活です。このブログも午前5時に書いています。
ただ、今までは眠くなると微熱が出ていたのが、今回はないのが改善された点かもしれません。
この日のランチはアメリカ一美味しいと評判のオーシュヴァル Au Cheval のバーガーにしました。
評判通り、12時少し前に入ったときは空いていたのに、1時間後には受付前に人だかりができていました。
これがオーシュヴァルのシグネチャー・シングル・チーズバーガーにベーコンをトッピングしたものです。奥に見えるのはポテトハッシュで、表面はパリパリで中はホクホクでとても美味しいです。
肝腎のバーガーもしっかりした肉の味で美味しいのですが、全体にしょっぱいです。ベーコンの追加で余計に塩気がましたので、ベーコンなしの方が美味しいかもしれません。
渡米前の時差ボケ対策はほぼ無駄でした。
起床時間を早めるのは、いくら起きる時間を早めても(出発当日は午前3時起床!)、生活時間帯は日本時間のママなので、体がニューヨーク時間になれるわけではないのです。
到着後15時間以上経ってから食事をするのもやってみましたが、効果は感じられませんでした。
光目覚まし時計は、時差ボケのタイプ(午後から眠くなり、真夜中に目が冴える)から、起きたい午前8時頃には眠くないので効果はありません。ただ、午後白色光を浴びることで眠気を抑える効果はあります。
総じて絶賛時差ボケ中であり、いつものようにあきらめて眠くなったら寝て、目が覚めたら起きるという生活です。このブログも午前5時に書いています。
ただ、今までは眠くなると微熱が出ていたのが、今回はないのが改善された点かもしれません。
この日のランチはアメリカ一美味しいと評判のオーシュヴァル Au Cheval のバーガーにしました。
評判通り、12時少し前に入ったときは空いていたのに、1時間後には受付前に人だかりができていました。
これがオーシュヴァルのシグネチャー・シングル・チーズバーガーにベーコンをトッピングしたものです。奥に見えるのはポテトハッシュで、表面はパリパリで中はホクホクでとても美味しいです。
肝腎のバーガーもしっかりした肉の味で美味しいのですが、全体にしょっぱいです。ベーコンの追加で余計に塩気がましたので、ベーコンなしの方が美味しいかもしれません。
Newyork2019 Vol.2
2019年6月4日
到着日はそのまま寝ました。時差ボケで朝早く目が覚めたので、ニューヨークの最初の食事として予定通りベーグルを食べました。
歩いて数分のところにあるトンプキンスクエアベーグル アベニューA店です。
表面にポピーシードやオニオン、ソルトなど色々まぶしてあるベーグルにしましたが、しょっぱいだけで風味は感じられませんでした。
ランチはユニオンスクエアのグレイドッグで、クラシックハンバーガーにアメリカンチーズとベーコンをトッピングしたものを食べました。味は、レストランのハンバーガーによくある素材の味しかしないタイプです。まずくはないですが、文字通り味気ない。
ニューヨークに来たら必ずいくお店、オールバーズに早速いきました。知らない間に移転していて、かなり広くなっていました。入り口の足の形のドアノブがユニークです。
ハイカットのスニーカーがかっこよくて思わず買ってしまいました。
冷静になると、脱ぎ履きが面倒なのであまりは履く事はなさそうです。
滞在中に別の形をもう1足くらい買いそうです。
到着日はそのまま寝ました。時差ボケで朝早く目が覚めたので、ニューヨークの最初の食事として予定通りベーグルを食べました。
歩いて数分のところにあるトンプキンスクエアベーグル アベニューA店です。
表面にポピーシードやオニオン、ソルトなど色々まぶしてあるベーグルにしましたが、しょっぱいだけで風味は感じられませんでした。
ランチはユニオンスクエアのグレイドッグで、クラシックハンバーガーにアメリカンチーズとベーコンをトッピングしたものを食べました。味は、レストランのハンバーガーによくある素材の味しかしないタイプです。まずくはないですが、文字通り味気ない。
ニューヨークに来たら必ずいくお店、オールバーズに早速いきました。知らない間に移転していて、かなり広くなっていました。入り口の足の形のドアノブがユニークです。
ハイカットのスニーカーがかっこよくて思わず買ってしまいました。
冷静になると、脱ぎ履きが面倒なのであまりは履く事はなさそうです。
滞在中に別の形をもう1足くらい買いそうです。
2019年6月5日水曜日
Newyork2019 Vol. 1
2019年6月3日
ニューヨーク行きの出発は、このところ東京駅からでる東京シャトル成田空港行きから始まります。ネットで予約すれば900円ですし、時間も1時間10分程度しかかかりません。時間に余裕があれば、あえて成田エクスプレスにする理由はありません。

飛行機はユナイテッド航空のUA78便です。マイレージの関係でユナイテッド以外の選択肢はほぼありません。まんまと航空会社の策略にはまっています。
たった1年しか経っていないのに、手続きの自動化がびっくりするほど進んでいます。自動発券機でボーディングパスも荷物札もパスポートをかざすだけで発券できますし、出国検査も顔認証で、お願いしない限り出国スタンプも押してもらえません。ただ、手荷物検査はほぼ前のままでした。
今回は奮発してエコノミープレミアムプラスにしたので、座席から違います。フルフラットになる前のビジネスクラスのような座席でふくらはぎのサポートがあり、背もたれの倒れ方も大きくなっています。写真のイヤフォンも有線ではありますが、ノイズキャンセルつきです。
年をとるとこの差は大きいです。今回はかなり体は楽でした。
機内食の夕食です。容器が瀬戸物で、カトラリーも金属製で、エコノミーとは差別化されてます。ローストチキンはまあまあ食べられました。
着陸前の朝食です。ほうれん草のキッシュと、フルーツ、デニッシュでした。
アメリカの入国審査はKIOSKを使うこともなく、1対1のチェックでした。JFKではKIOSKを使った覚えがあるのですが、空港によって違うのかもしれません。
空港からはUberでホーランドトンネルが少し混んでいましたが1時間くらい、料金は$49.13でした。
ニューヨーク行きの出発は、このところ東京駅からでる東京シャトル成田空港行きから始まります。ネットで予約すれば900円ですし、時間も1時間10分程度しかかかりません。時間に余裕があれば、あえて成田エクスプレスにする理由はありません。

飛行機はユナイテッド航空のUA78便です。マイレージの関係でユナイテッド以外の選択肢はほぼありません。まんまと航空会社の策略にはまっています。
たった1年しか経っていないのに、手続きの自動化がびっくりするほど進んでいます。自動発券機でボーディングパスも荷物札もパスポートをかざすだけで発券できますし、出国検査も顔認証で、お願いしない限り出国スタンプも押してもらえません。ただ、手荷物検査はほぼ前のままでした。
今回は奮発してエコノミープレミアムプラスにしたので、座席から違います。フルフラットになる前のビジネスクラスのような座席でふくらはぎのサポートがあり、背もたれの倒れ方も大きくなっています。写真のイヤフォンも有線ではありますが、ノイズキャンセルつきです。
年をとるとこの差は大きいです。今回はかなり体は楽でした。
機内食の夕食です。容器が瀬戸物で、カトラリーも金属製で、エコノミーとは差別化されてます。ローストチキンはまあまあ食べられました。
着陸前の朝食です。ほうれん草のキッシュと、フルーツ、デニッシュでした。
アメリカの入国審査はKIOSKを使うこともなく、1対1のチェックでした。JFKではKIOSKを使った覚えがあるのですが、空港によって違うのかもしれません。
空港からはUberでホーランドトンネルが少し混んでいましたが1時間くらい、料金は$49.13でした。
2019年6月3日月曜日
Newyory 2019 準備2
2019年6月3日
今回は出発前に余裕があるので、ニューヨーク行き最大の難関である「時差ボケ」対策を真剣にやってみようと考えています。
もともと時差ボケはひどかったのですが、年とともにひどくなる一方です。前回も1週間近く時差ボケが抜けませんでした。
対策としては
1)出発1週間前から段々起床時間を早めて、ニューヨークとの時差を縮める。
2)到着時に、15時間以上食べる間隔をあけ、体内時計をリセットする。
3)目覚ましに光目覚まし時計を使用し、光で起きる癖をつける。
の、3つです。
昨日から始めていますが、効果はどうでしょうか。
今回は出発前に余裕があるので、ニューヨーク行き最大の難関である「時差ボケ」対策を真剣にやってみようと考えています。
もともと時差ボケはひどかったのですが、年とともにひどくなる一方です。前回も1週間近く時差ボケが抜けませんでした。
対策としては
1)出発1週間前から段々起床時間を早めて、ニューヨークとの時差を縮める。
2)到着時に、15時間以上食べる間隔をあけ、体内時計をリセットする。
3)目覚ましに光目覚まし時計を使用し、光で起きる癖をつける。
の、3つです。
昨日から始めていますが、効果はどうでしょうか。
2019年6月1日土曜日
ナショナルシアターライブ「英国万歳!」
2019年5月31日 20時25分開演 TOHOシネマズ川崎
昨年暮れにナショナルシアターライブの存在を知り、それ以来、機会があるたびに見にいってます。
「フォーリーズ」、「マクベス」、「ヴァージニアウルフなんて怖くない」、「リア王」、「オーディエンス」、そして今回の「英国万歳!」を観ました。
その特徴といえば、まず、なんといっても芝居がとてもうまい。役を十二分に理解して、それを体全体を使って表す技術、経験、才能、感性は言葉の壁を越えて引きつけられるものがあります。また、映像になることで、演出が再構成されわかりやすいものになっているのも見やすい理由のひとつです。
外国カンパニーの来日公演と違い、字幕が画面の中にあるので視線を動かさなくても読めるのも、集中が途切れなくてよいです。
実は私はシェイクスピアが苦手で、その理由のほとんどはあの壮大で華麗な、大げさでひたすら長い形容詞のせいなのです。特に日本語化されたものを喋られると、どうしても「お前は日頃、そんな風に喋ってないだろう。」と思ってしまい、リアリティを感じられません。ところが、ナショナルシアターライブだと、「英語なので意味がわからず、気にならない。」、「芝居がうまいので、感情は十分に感じることができる。」、「字幕でおおよその意味は理解できる。」となるので、シェイクスピアも最後まで観られます。私にとっては、最高のシェイクスピア観劇です。
シェイクスピアに限らず現代劇でも、「ヴァージニアウルフなんて怖くない」などは、朝まで続く壮絶な夫婦けんかの話で、日本の役者で演じたら、どんな組み合わせの役者でもギスギスした感じが先行して最後まで観るのがつらいだけになりそうですが、ナショナルシアターライブでは、最後まで集中が切れず、見終える事ができました。
見ている者を映像を通してさえ、劇空間にひきずりこんでしまう演技力は、次元がちがうとしかいいようがありません。
昨年暮れにナショナルシアターライブの存在を知り、それ以来、機会があるたびに見にいってます。
「フォーリーズ」、「マクベス」、「ヴァージニアウルフなんて怖くない」、「リア王」、「オーディエンス」、そして今回の「英国万歳!」を観ました。
その特徴といえば、まず、なんといっても芝居がとてもうまい。役を十二分に理解して、それを体全体を使って表す技術、経験、才能、感性は言葉の壁を越えて引きつけられるものがあります。また、映像になることで、演出が再構成されわかりやすいものになっているのも見やすい理由のひとつです。
外国カンパニーの来日公演と違い、字幕が画面の中にあるので視線を動かさなくても読めるのも、集中が途切れなくてよいです。
実は私はシェイクスピアが苦手で、その理由のほとんどはあの壮大で華麗な、大げさでひたすら長い形容詞のせいなのです。特に日本語化されたものを喋られると、どうしても「お前は日頃、そんな風に喋ってないだろう。」と思ってしまい、リアリティを感じられません。ところが、ナショナルシアターライブだと、「英語なので意味がわからず、気にならない。」、「芝居がうまいので、感情は十分に感じることができる。」、「字幕でおおよその意味は理解できる。」となるので、シェイクスピアも最後まで観られます。私にとっては、最高のシェイクスピア観劇です。
シェイクスピアに限らず現代劇でも、「ヴァージニアウルフなんて怖くない」などは、朝まで続く壮絶な夫婦けんかの話で、日本の役者で演じたら、どんな組み合わせの役者でもギスギスした感じが先行して最後まで観るのがつらいだけになりそうですが、ナショナルシアターライブでは、最後まで集中が切れず、見終える事ができました。
見ている者を映像を通してさえ、劇空間にひきずりこんでしまう演技力は、次元がちがうとしかいいようがありません。
写真は「オーディエンス」のチラシです。
2019年5月28日火曜日
Newyork 2019 準備編1
2019年5月28日
2015年、2018年に続いて今年もニューヨークに行くことにしました。最大の目的はブルックリンで行われるSnarky Puppyのライブです。
今年の頭にスケジュールが発表になって、すぐチケットを予約しました。その後、4月に川崎でライブがあり、それを観てもう一度体験したいと思い、行くことを決心しました。
前回、前々回の反省点は滞在場所です。前々回がクイーンズ ウッドサイド、前回がアストリア、両方ともマンハッタンの外でした。ニューヨーク行きの12回以上となると、一日中予定を考えて、外出していることはなくなります。夜のミュージカルを中心に、空いている時間に面白そうな展示をしている美術館に行く程度です。必然的に、滞在先の周辺で過ごす時間が多くなります。そうなると朝食ひとつとっても、マンハッタンの外では、選択肢が少なすぎます。マンハッタンだからといっておいしいわけではありませんが、せめて色々なお店にチャレンジでもできないと、それだけでストレスが溜まります。
何度も泊まっているヴィレッジハウスのイーストビレッジにしようと思ったのですが、長期予約でも入ったのか今年1年埋まっているので、Airbnbで見つけたイーストビレッジのアパートにしました。暇があるとYelpで周りのお店を検索してイメージトレーニングをしています。
ミュージカルのチケットの予約もほぼ終わりました。観たいミュージカルをすべて観ても、3週間で終わるので、ラスト1週間はもう一度みたいしたいミュージカルを観るつもりです。
2015年、2018年に続いて今年もニューヨークに行くことにしました。最大の目的はブルックリンで行われるSnarky Puppyのライブです。
今年の頭にスケジュールが発表になって、すぐチケットを予約しました。その後、4月に川崎でライブがあり、それを観てもう一度体験したいと思い、行くことを決心しました。
前回、前々回の反省点は滞在場所です。前々回がクイーンズ ウッドサイド、前回がアストリア、両方ともマンハッタンの外でした。ニューヨーク行きの12回以上となると、一日中予定を考えて、外出していることはなくなります。夜のミュージカルを中心に、空いている時間に面白そうな展示をしている美術館に行く程度です。必然的に、滞在先の周辺で過ごす時間が多くなります。そうなると朝食ひとつとっても、マンハッタンの外では、選択肢が少なすぎます。マンハッタンだからといっておいしいわけではありませんが、せめて色々なお店にチャレンジでもできないと、それだけでストレスが溜まります。
何度も泊まっているヴィレッジハウスのイーストビレッジにしようと思ったのですが、長期予約でも入ったのか今年1年埋まっているので、Airbnbで見つけたイーストビレッジのアパートにしました。暇があるとYelpで周りのお店を検索してイメージトレーニングをしています。
ミュージカルのチケットの予約もほぼ終わりました。観たいミュージカルをすべて観ても、3週間で終わるので、ラスト1週間はもう一度みたいしたいミュージカルを観るつもりです。
地点『シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!』
2019年5月27日 19時30分開演 神奈川芸術劇場中スタジオ
演出:三浦基
テキスト:アントン・チェーホフ
ドラマトゥルク:高田映介
監修:中村唯史
出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気
チェーホフのシベリア旅行に関するテキストを再構成した作品です。
当日パンフレットの演出ノートにも書いてありますが、ストーリーがあるわけでもなく、感情移入できるキャラクターがあるわけでもないので、なかなかつらい1時間半でした。なにしろ全員いっていることが同じで、「いつまで経っても到着しない。馬車飽きた。つらい。」だけなので、見ている方もつらいです。なにか大きな目標に攻撃を仕掛けている感覚はあるのですが、目標にダメージを与えている感じはおろか、目標が何なのかも見えてきません。もどかしい感覚だけが残ります。
演出:三浦基
テキスト:アントン・チェーホフ
ドラマトゥルク:高田映介
監修:中村唯史
出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気
チェーホフのシベリア旅行に関するテキストを再構成した作品です。
当日パンフレットの演出ノートにも書いてありますが、ストーリーがあるわけでもなく、感情移入できるキャラクターがあるわけでもないので、なかなかつらい1時間半でした。なにしろ全員いっていることが同じで、「いつまで経っても到着しない。馬車飽きた。つらい。」だけなので、見ている方もつらいです。なにか大きな目標に攻撃を仕掛けている感覚はあるのですが、目標にダメージを与えている感じはおろか、目標が何なのかも見えてきません。もどかしい感覚だけが残ります。
2019年5月27日月曜日
劇団かもめんたる第7回公演 「宇宙人はクラゲが嫌い」
2019年5月14日 19時開演 赤坂見附レッドシアター
作・演出:岩崎う大
出演:かもめんたる(岩崎う大・槙尾ユウスケ)、八嶋智人(劇団カムカムミニキーナ)、
長田奈麻(ナイロン100℃・劇団かもめんたる)、小椋大輔(劇団かもめんたる)、
森桃子(劇団かもめんたる)、土屋翔(劇団かもめんたる)、船越真美子(劇団かもめんたる)、佐久間麻由、四柳智惟(ピーチ)、増澤璃凜子、森田ひかり(虚構の劇団)
作・演出:岩崎う大
出演:かもめんたる(岩崎う大・槙尾ユウスケ)、八嶋智人(劇団カムカムミニキーナ)、
長田奈麻(ナイロン100℃・劇団かもめんたる)、小椋大輔(劇団かもめんたる)、
森桃子(劇団かもめんたる)、土屋翔(劇団かもめんたる)、船越真美子(劇団かもめんたる)、佐久間麻由、四柳智惟(ピーチ)、増澤璃凜子、森田ひかり(虚構の劇団)
お笑いの人がやる芝居というところに興味をひかれて観にいきましたが、結果は残念の一言です。
作・演出の岩崎う大は真面目な人だと思うのですが、各シーンの細かいところまでこだわりすぎるのか、テンポがあまりにも悪すぎて観ていてつらくなります。岩崎自体の持ち味は、小声でひねくれた感想をボソッと言うところにあると思うのですが、それが生きてくる場面が少なすぎてつらいです。
八嶋智人の参加も、プラスになっているとは思えません。さすがに声は出ているし、芝居もダントツでうまいのですが、他の役者が下手すぎて一人だけ浮いてしまい、逆に観ているのがつらいです。
2019年5月8日水曜日
オーディオ熱再発2019 DAC 編
2019年5月8日
ごちゃごちゃして見にくいですが、上の白い筐体がAntyropeのSlver Box。その下の黒いのが、メインで使っているMytekのDAC 192 DSD Mastering Versionです。
その下の段の上がSingxerのDDC SU-1、その下がPS-AudioのNew Wave DACです。
DACも色々試しましたが、今のところこの3台が残りました。
Mytekは音の中身が詰まっていて、低域から高域まで厚みがある音が魅力的です。Fire-Wireでつないでいます。
Slver Boxは広域のきれいな音がします。New Wave DACはクールでパンチのある音です。
この2つは、SU-1経由で、Slver BoxはS/PDIF、New Wave DACはI2Sでつないでいます。
ごちゃごちゃして見にくいですが、上の白い筐体がAntyropeのSlver Box。その下の黒いのが、メインで使っているMytekのDAC 192 DSD Mastering Versionです。
その下の段の上がSingxerのDDC SU-1、その下がPS-AudioのNew Wave DACです。
DACも色々試しましたが、今のところこの3台が残りました。
Mytekは音の中身が詰まっていて、低域から高域まで厚みがある音が魅力的です。Fire-Wireでつないでいます。
Slver Boxは広域のきれいな音がします。New Wave DACはクールでパンチのある音です。
この2つは、SU-1経由で、Slver BoxはS/PDIF、New Wave DACはI2Sでつないでいます。
無教訓意味なし演劇vol.10「純喫茶"味噌夢"~蜘蛛でもわかるアクリル製色即是空~」
2019年5月3日 19時開演 学芸大学千本桜ホール
作・演出 :大谷皿屋敷
出演:かませけんた、三葉虫オーディンみどり、東野良平、フルサワミオ、武内慧、hocoten、佐藤一馬、坂菜々子、大宮二郎(コンプソンズ)、シオザキ(シオちゃんハセちゃん)、今村圭佑(Mrs.fictions)、徳橋みのり(ろりえ)
Twiter上で評判になっていたことと、独特な手書きのチラシに惹かれて、見にいきました。
芝居は短いシュールなコントのような芝居を暗転でつないでいくというかたちで進んで行きます。最初のうちは、短いコントの様々な魅力、爆笑だったり、苦笑いだったり、オチのなさに唖然としているうちにゆっくり暗転していく様が面白かったのですが、さすがにこれで2時間は長いです。途中で飽きてきます。その上、後半にいくほどストーリーを終わらせるために説明的な台詞が増えざるを得ないので、コントのインパクトも薄れてしまいます。
言葉を選ぶ感覚は、ペダンチックにならずにわかりやすい言葉を選び、適当にくすぐりも入れて話を進めていく力はたいしたものだと思いましたが、暗転つなぎの単調さを超えられませんでした。
作・演出 :大谷皿屋敷
出演:かませけんた、三葉虫オーディンみどり、東野良平、フルサワミオ、武内慧、hocoten、佐藤一馬、坂菜々子、大宮二郎(コンプソンズ)、シオザキ(シオちゃんハセちゃん)、今村圭佑(Mrs.fictions)、徳橋みのり(ろりえ)
Twiter上で評判になっていたことと、独特な手書きのチラシに惹かれて、見にいきました。
芝居は短いシュールなコントのような芝居を暗転でつないでいくというかたちで進んで行きます。最初のうちは、短いコントの様々な魅力、爆笑だったり、苦笑いだったり、オチのなさに唖然としているうちにゆっくり暗転していく様が面白かったのですが、さすがにこれで2時間は長いです。途中で飽きてきます。その上、後半にいくほどストーリーを終わらせるために説明的な台詞が増えざるを得ないので、コントのインパクトも薄れてしまいます。
言葉を選ぶ感覚は、ペダンチックにならずにわかりやすい言葉を選び、適当にくすぐりも入れて話を進めていく力はたいしたものだと思いましたが、暗転つなぎの単調さを超えられませんでした。
2019年5月4日土曜日
オーディオ熱再発2019 プリアンプ編
2019年5月4日
プリアンプも整理しました。残ったのは、中段にあるガレージメーカーのChris kitのプリアンプMark Ⅳ Custum。かなり古いもののようですが、詳しくはわかりません。手に入れたものは、コンデンサーや抵抗が新しいものに交換されていました。
下段の上は、SoundcraftのPro-trackerという小型のミキサーです。外部電源が使えるように改造してもらいました。
下段の下は、同じくガレージメーカーのマツオサウンドのプリアンプです。Chris kitとマツオサウンドは真空管プリアンプです。
音色は、マツオサウンドは明るくブリリアント、Chris kitはおとなしめの渋いとでもいったらよいのか、あまり上下に伸びている感じはしないのですが、よい音です。Pro-trackerは、明るく乾いた音色で力強いです。外部電源にしたら、一層力強さが増しました。
下段の最上部は、パッチベイです。個々で、DAC、プリアンプ、パワーアンプの組み合わせを変えて色々な音を楽しんでいます。
プリアンプも整理しました。残ったのは、中段にあるガレージメーカーのChris kitのプリアンプMark Ⅳ Custum。かなり古いもののようですが、詳しくはわかりません。手に入れたものは、コンデンサーや抵抗が新しいものに交換されていました。
下段の上は、SoundcraftのPro-trackerという小型のミキサーです。外部電源が使えるように改造してもらいました。
下段の下は、同じくガレージメーカーのマツオサウンドのプリアンプです。Chris kitとマツオサウンドは真空管プリアンプです。
音色は、マツオサウンドは明るくブリリアント、Chris kitはおとなしめの渋いとでもいったらよいのか、あまり上下に伸びている感じはしないのですが、よい音です。Pro-trackerは、明るく乾いた音色で力強いです。外部電源にしたら、一層力強さが増しました。
下段の最上部は、パッチベイです。個々で、DAC、プリアンプ、パワーアンプの組み合わせを変えて色々な音を楽しんでいます。
2019年4月27日土曜日
オーディオ熱再発2019 パワーアンプ編
2019年4月27日
約1年ぶりになるオーディオに関するブログです。LUXMAN B-1を購入した後もちょこちょこと色々なものを買っていましたが、あまりにも部屋が狭くなってきたので今年に入ってから少し整理することにしました。その結果、パワーアンプに関してはやっと一段、落ついたところです。
残ったアンプは、最上段左のBRYSTON 3B、右が真空管プリメインPrimaLunaのMystere 1A11、次の段の左がALTEC 9440A、右の1Uサイズの上がHafler P-1000、下がPeaveyのCS-200Xです。
さらに下の段の左がUREIの6250で、右がJBL/UREIの6230です。最下段は左がAccphase PRO-30で、右はLJPのTPA-100というスタジオモニター系のアンプです。真空管のMystereを除いて業務用、モニター用のアンプになってしまいました。上から下までまんべんなく再生してくれるアンプにあまり興味が持てず、個性的な音が出るアンプを残りました。
いま一番のお気に入りはALTEC 9440Aで、明るく華やかではあるがうるさくない高音、充実の中音、よくでるが決して重くならない低音という「よい音」を絵に描いたようなアンプです。その「よい音」を再確認するために、他のアンプをならしてみるというような状況です。欠点は、冷却ファンの音が結構うるさい事です。現在は、出力を40%に押さえてファンを止めています。このまま夏が乗り切れれば嬉しいです。
UREIの6250は最初に買ったヴィンティージアンプで、少しもこもこした低音と丸い中音が魅力的です。
JBL/UREIの6230はUREIがJBLに合併されてすぐのアンプで、高音がきれいです。
LJP TPA-100はJBLとの合併を機にやめた技術者が、録音スタジオ向けに作ったアンプで、私の所有する唯一のAクラスアンプです。独特のどろどろした低音は他では聞けません。
Accphase PRO-30は、コンシューマーむけのAccphaseのアンプと違い、骨太な音が全域で出ますが、私の好みからすると少し低音が弱いかもしれません。
BRYSTON 3Bは最近手に入れたアンプで、これも結構古いものですが、低音から中音に書けて身の詰まったいい音がします。
Hafler P-1000はモニター系の固めの音質ですが、ただ固いだけでなく音楽的な音がします。
PeaveyのCS-200Xはこの中では一番癖のないアンプかもしれません。ただ、上流のプリアンプやDACの癖をわかりやすく出してくれるので、聞き比べの時に重宝しています。
これ以外に、現在メンテナンスをお願いしているSoundcraftのSA-600というアンプがあります。7月くらいには戻ってくるので、そろったらまた整理を考えようと思っています。
約1年ぶりになるオーディオに関するブログです。LUXMAN B-1を購入した後もちょこちょこと色々なものを買っていましたが、あまりにも部屋が狭くなってきたので今年に入ってから少し整理することにしました。その結果、パワーアンプに関してはやっと一段、落ついたところです。
残ったアンプは、最上段左のBRYSTON 3B、右が真空管プリメインPrimaLunaのMystere 1A11、次の段の左がALTEC 9440A、右の1Uサイズの上がHafler P-1000、下がPeaveyのCS-200Xです。
さらに下の段の左がUREIの6250で、右がJBL/UREIの6230です。最下段は左がAccphase PRO-30で、右はLJPのTPA-100というスタジオモニター系のアンプです。真空管のMystereを除いて業務用、モニター用のアンプになってしまいました。上から下までまんべんなく再生してくれるアンプにあまり興味が持てず、個性的な音が出るアンプを残りました。
いま一番のお気に入りはALTEC 9440Aで、明るく華やかではあるがうるさくない高音、充実の中音、よくでるが決して重くならない低音という「よい音」を絵に描いたようなアンプです。その「よい音」を再確認するために、他のアンプをならしてみるというような状況です。欠点は、冷却ファンの音が結構うるさい事です。現在は、出力を40%に押さえてファンを止めています。このまま夏が乗り切れれば嬉しいです。
UREIの6250は最初に買ったヴィンティージアンプで、少しもこもこした低音と丸い中音が魅力的です。
JBL/UREIの6230はUREIがJBLに合併されてすぐのアンプで、高音がきれいです。
LJP TPA-100はJBLとの合併を機にやめた技術者が、録音スタジオ向けに作ったアンプで、私の所有する唯一のAクラスアンプです。独特のどろどろした低音は他では聞けません。
Accphase PRO-30は、コンシューマーむけのAccphaseのアンプと違い、骨太な音が全域で出ますが、私の好みからすると少し低音が弱いかもしれません。
BRYSTON 3Bは最近手に入れたアンプで、これも結構古いものですが、低音から中音に書けて身の詰まったいい音がします。
Hafler P-1000はモニター系の固めの音質ですが、ただ固いだけでなく音楽的な音がします。
PeaveyのCS-200Xはこの中では一番癖のないアンプかもしれません。ただ、上流のプリアンプやDACの癖をわかりやすく出してくれるので、聞き比べの時に重宝しています。
これ以外に、現在メンテナンスをお願いしているSoundcraftのSA-600というアンプがあります。7月くらいには戻ってくるので、そろったらまた整理を考えようと思っています。
2019年3月16日土曜日
ベッド&メイキングス「「こそぎ落としの明け暮れ」
2019年3月15日 19時開演 東京芸術劇場シアターイースト
作・演出:福原充則
出演:安藤聖、石橋静河、町田マリー、吉本菜穂子、野口かおる、島田桃依、葉丸あすか、佐久間麻由、富岡晃一郎
前作「新しいエクスプロージョン」を見逃したので、久しぶりのベッド&メイキングスでした。岸田戯曲賞受賞以後、最初の新作であり野口かおるが出演すると言うことで結構期待して見にいきました。
ストーリーは、自殺するのではないかと心配する妹と妹に信じてもらいたい姉の話と、蜘蛛に恋して近くにいたいために害虫駆除を続ける女の話と、その間をつなぐ幻の女性を様々な女の中に見て、次々と女をくどき続ける男の話の3つのストリーが展開していく。それぞれの話は面白いのだが、その絡みがよくわかりません。普通に考えると女の話は逆のベクトルで同じ事を話し、男の話がそのブリッジになると思うのですが、その関係がよく見えません。
さて野口かおるはといえば、相変わらずのかおる節で快調なのですが、何しろ猛獣なのでやはり猛獣使いが必要です。今回で言えば相手役の富岡真一郎ですが、その役割を果たすことができないのかやる気がないのかわかりませんができていないので、かおる節はことごとく不発に終わりました。
シリアスに台詞を言えば、安物の刑事ドラマのパロディみたいだし、感性の発露は、「うほっ、うほっ」というゴリラの叫びにしか聞こえないのです。
はじめて野口かおるを見たのは、ベッド$&メイキングスの「未遂の犯罪王」で、そこでは、あおるシーンでその芝居の価値を飛躍的に高める芝居をしたので、今回も期待したのですが、残念です。
作・演出:福原充則
出演:安藤聖、石橋静河、町田マリー、吉本菜穂子、野口かおる、島田桃依、葉丸あすか、佐久間麻由、富岡晃一郎
前作「新しいエクスプロージョン」を見逃したので、久しぶりのベッド&メイキングスでした。岸田戯曲賞受賞以後、最初の新作であり野口かおるが出演すると言うことで結構期待して見にいきました。
ストーリーは、自殺するのではないかと心配する妹と妹に信じてもらいたい姉の話と、蜘蛛に恋して近くにいたいために害虫駆除を続ける女の話と、その間をつなぐ幻の女性を様々な女の中に見て、次々と女をくどき続ける男の話の3つのストリーが展開していく。それぞれの話は面白いのだが、その絡みがよくわかりません。普通に考えると女の話は逆のベクトルで同じ事を話し、男の話がそのブリッジになると思うのですが、その関係がよく見えません。
さて野口かおるはといえば、相変わらずのかおる節で快調なのですが、何しろ猛獣なのでやはり猛獣使いが必要です。今回で言えば相手役の富岡真一郎ですが、その役割を果たすことができないのかやる気がないのかわかりませんができていないので、かおる節はことごとく不発に終わりました。
シリアスに台詞を言えば、安物の刑事ドラマのパロディみたいだし、感性の発露は、「うほっ、うほっ」というゴリラの叫びにしか聞こえないのです。
はじめて野口かおるを見たのは、ベッド$&メイキングスの「未遂の犯罪王」で、そこでは、あおるシーンでその芝居の価値を飛躍的に高める芝居をしたので、今回も期待したのですが、残念です。
2019年2月28日木曜日
岩井秀人 作・演出「世界は一人」
2019年2月27日 19時開演 東京芸術劇場プレイハウス
作・演出:岩井秀人
音楽:前野健太
出演:松尾スズキ、松たか子、瑛太、平田敦子、菅原永二、平原テツ、古川琴音
岩井秀人のキーワード、「ひきこもり」「トラウマ」などがちりばめられた舞台。
岩井秀人の世界観、「世界はほとんどクソだ。だけれども、希望もないわけではない。」がストレートに反映されていました。特筆すべきは、音楽。前野健太が唄うだけでなく、松尾スズキ、松たか子、瑛太も唄います。深くリバーブのかかった音で唄い、舞台に統一感と柔らかさを加えていました。この音楽の使い方はうまいです。
作・演出:岩井秀人
音楽:前野健太
出演:松尾スズキ、松たか子、瑛太、平田敦子、菅原永二、平原テツ、古川琴音
岩井秀人のキーワード、「ひきこもり」「トラウマ」などがちりばめられた舞台。
岩井秀人の世界観、「世界はほとんどクソだ。だけれども、希望もないわけではない。」がストレートに反映されていました。特筆すべきは、音楽。前野健太が唄うだけでなく、松尾スズキ、松たか子、瑛太も唄います。深くリバーブのかかった音で唄い、舞台に統一感と柔らかさを加えていました。この音楽の使い方はうまいです。
2019年2月26日火曜日
キラリふじみ・レパートリー 『Mother-river Welcome(マザーリバーウェルカム)-華麗なる結婚-』
2019年2月23日 18時30分開演 富士見市民文化会館キラリふじみマルチホール
作・演出:田上豊
出演:羽場睦子、伊藤昌子、櫻井章喜(文学座、用松亮、中林舞、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、田中美希恵、東毬絵、高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)、静恵一(サミットクラブ)、日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』の続編とも言うべき芝居ですが、「映画でも面白かった作品の続編ほどつまらなくなる」という定説通り、残念な結果になりました。
『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』から5年後、三女の結婚とカラオケ詐欺師の2つの話が平行して進んでいくのですが、その構造が見えにくいのでなかなかストーリーに乗っかれません。さらに、この芝居のキーマンである母親の出番が少ないので、話にしまりがありません。
続編を書かなければいけなくなり、無理矢理話をひねくりだしたようにしか見えませんでした。
作・演出:田上豊
出演:羽場睦子、伊藤昌子、櫻井章喜(文学座、用松亮、中林舞、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、田中美希恵、東毬絵、高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)、静恵一(サミットクラブ)、日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』の続編とも言うべき芝居ですが、「映画でも面白かった作品の続編ほどつまらなくなる」という定説通り、残念な結果になりました。
『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』から5年後、三女の結婚とカラオケ詐欺師の2つの話が平行して進んでいくのですが、その構造が見えにくいのでなかなかストーリーに乗っかれません。さらに、この芝居のキーマンである母親の出番が少ないので、話にしまりがありません。
続編を書かなければいけなくなり、無理矢理話をひねくりだしたようにしか見えませんでした。
キラリふじみ・レパートリー 『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』
2019年2月23日 14時開演 富士見市民文化会館キラリふじみマルチホール
作・演出:田上豊
出演:羽場睦子 、伊藤昌子 、富山直人(オペラシアターこんにゃく座)、櫻井章喜(文学座)、 用松亮 、中林舞、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、 田中美希恵、鄭亜美(青年団)、高麗哲也 、松田文香、阿久津未歩(田上パル)、鈴木燦
3年前に見た「合唱曲58番」が面白かった田上豊の代表作、『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』を見ました。今回で4回目の再演だそうで、キラリふじみでの人気ぶりがうかがえます。
話は、ある日突然家にいないはずの息子が現れることからおこるドタバタ劇なのですが、田上豊の人間性を全面的に肯定した明るい脚本と演出を、小劇場界のベテラン、中堅、若手が入り乱れて演じる舞台はとても魅力的でした。特に全員オーバーアクションな演技の連続の中、ただ一人クールな芝居で要所要所をビッシと決める、母親役の羽場睦子が素敵でした。
作・演出:田上豊
出演:羽場睦子 、伊藤昌子 、富山直人(オペラシアターこんにゃく座)、櫻井章喜(文学座)、 用松亮 、中林舞、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、 田中美希恵、鄭亜美(青年団)、高麗哲也 、松田文香、阿久津未歩(田上パル)、鈴木燦
3年前に見た「合唱曲58番」が面白かった田上豊の代表作、『Mother-river Homing(マザーリバーホーミング)』を見ました。今回で4回目の再演だそうで、キラリふじみでの人気ぶりがうかがえます。
話は、ある日突然家にいないはずの息子が現れることからおこるドタバタ劇なのですが、田上豊の人間性を全面的に肯定した明るい脚本と演出を、小劇場界のベテラン、中堅、若手が入り乱れて演じる舞台はとても魅力的でした。特に全員オーバーアクションな演技の連続の中、ただ一人クールな芝居で要所要所をビッシと決める、母親役の羽場睦子が素敵でした。
OM-2「OPUS-10 アノ時のこと、そしてソノ後のこと」
2019年2月22日 19時30分開演 下北沢ザ・スズナリ
構成・演出:真壁茂夫
出演:佐々木敦、芝崎直子、金原知輝、ポチ、田仲ぽっぽ、辻渚、細谷史奈、高橋あきら、風祭右京、ふくおかかつひこ、坂口奈々、鐸木のりす、高松章子、梨本愛
構成・演出:真壁茂夫
出演:佐々木敦、芝崎直子、金原知輝、ポチ、田仲ぽっぽ、辻渚、細谷史奈、高橋あきら、風祭右京、ふくおかかつひこ、坂口奈々、鐸木のりす、高松章子、梨本愛
ダンボール箱が積み上がった壁の前で本を読む少女。やがてダンボールの壁は大音響と共に吹き飛び、中から現れたのは、床も壁も真っ白な空間にロッカー、長机、パイプイスの更衣室のようなセット。その前で太った男が父親殺しの話を延々と喋り続ける。後ろでは、白塗りのコロスがうごめく。やがて白壁は崩れ、その後ろには憲法を墨書きした木パネルと、「平和憲法を守れ」と訴える群衆の姿が現れる。ラストは、降ってきた大量の血糊で全身真っ赤に染まる男。
これは私が40年前にわけもわからずに見ていたアングラ演劇そのものだ。確かに、映像など技術的にはアップデートされているが、手法としては全く変わっていない。「ストーリーを説明する演劇よりも、感情を爆発させる舞台を」というコンセプトはわかるが、私の中では、その段階を経て新たなストーリーを獲得するように進化してきたと思っていたので、いまさらアングラ演劇を見せられたことがショックだったし、若いときの自分を見せられたようで恥ずかしいような気持ちにもさせられた。
2019年2月19日火曜日
サファリ・P「悪童日記」
2019年2月17日 14時開演 横浜美術館レクチャーホール
原作:アゴタ・クリストフ『悪童日記』
訳:堀 茂樹(ハヤカワ文庫)
構成・演出:山口茜
出演:高杉征司、日置あつし、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子
アゴタ・クリストフの傑作小説『悪童日記』の舞台化作品です。小説の中のいくつかのシーンを抜粋して、5人の役者が台詞とストリートダンス的な動きで見せていくのですが、私は事前に小説を読んでいたのでストーリーがわかりましたが、読んでいない人は切れ切れのシーンの連続としか思えなかったに違いありません。
この小説の面白さは、戦時下のヨーロッパの片田舎で徹底的にリアリスティックに生き抜く双子と言うところにあるのに、それが全く見えてきません。
チラシの中の推薦文で誰かが、「これをアゴタ・クリストフに見せたい。絶対、喜んでくれるに違いない」と書いていましたが、私は見せない方がよいと思いました。
原作:アゴタ・クリストフ『悪童日記』
訳:堀 茂樹(ハヤカワ文庫)
構成・演出:山口茜
出演:高杉征司、日置あつし、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子
アゴタ・クリストフの傑作小説『悪童日記』の舞台化作品です。小説の中のいくつかのシーンを抜粋して、5人の役者が台詞とストリートダンス的な動きで見せていくのですが、私は事前に小説を読んでいたのでストーリーがわかりましたが、読んでいない人は切れ切れのシーンの連続としか思えなかったに違いありません。
この小説の面白さは、戦時下のヨーロッパの片田舎で徹底的にリアリスティックに生き抜く双子と言うところにあるのに、それが全く見えてきません。
チラシの中の推薦文で誰かが、「これをアゴタ・クリストフに見せたい。絶対、喜んでくれるに違いない」と書いていましたが、私は見せない方がよいと思いました。
世田谷シルク「春夏秋冬」
2019年2月17日 11時30分開演 YCC ヨコハマ創造都市センター
構成・演出・振付 堀川 炎
出演:佐藤優子、武井希未(以上、世田谷シルク) 、石井 維、上田茉衣子、大竹ココ(□字ック/ユトサトリ)、大原富如(ユトサトリ)、柿の葉なら、佐々木実紀、新屋七海、中原百合香、平井絢子、堀内 萌(キリグス)、牧野栞奈、宮﨑優里
名前だけは前から知っていましたが、見るのは初めてです。勝手に「梅棒」の女性版をイメージしていましたが、「梅棒」よりはシリアスよりでした。「春夏秋冬」になぞらえて女性の一生を正面からとらえて、台詞とダンスでみせるというものでした。全員、白い着物に白い編み笠で、固有の役を演じるときだけ編み笠を取っていました。
印象的なのは、一生の中で恋愛も結婚もするのですが、相手役の男はいっさい登場しません。「男に左右されない女の一生」に対する強いこだわりを感じます。ラストは、80歳以上の主人公が冬の富士山に一人で登り、頂上で亡くなるというシーンで、痛快でした。
構成・演出・振付 堀川 炎
出演:佐藤優子、武井希未(以上、世田谷シルク) 、石井 維、上田茉衣子、大竹ココ(□字ック/ユトサトリ)、大原富如(ユトサトリ)、柿の葉なら、佐々木実紀、新屋七海、中原百合香、平井絢子、堀内 萌(キリグス)、牧野栞奈、宮﨑優里
名前だけは前から知っていましたが、見るのは初めてです。勝手に「梅棒」の女性版をイメージしていましたが、「梅棒」よりはシリアスよりでした。「春夏秋冬」になぞらえて女性の一生を正面からとらえて、台詞とダンスでみせるというものでした。全員、白い着物に白い編み笠で、固有の役を演じるときだけ編み笠を取っていました。
印象的なのは、一生の中で恋愛も結婚もするのですが、相手役の男はいっさい登場しません。「男に左右されない女の一生」に対する強いこだわりを感じます。ラストは、80歳以上の主人公が冬の富士山に一人で登り、頂上で亡くなるというシーンで、痛快でした。
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