作・演出:池田鉄洋
出演:森下亮、佐藤真弓、村上航、いけだしん、岩本靖輝、伊藤明賢、池田鉄洋
スペシャルゲスト:新垣里沙
革命アイドル暴走ちゃんも含めると、3本連続となります。比べてみると、表現さわやかの立ち位置と言うか観客との距離感が、今の私に一番ピッタリきました。革命アイドル暴走ちゃんもGood Morning No.5も、自分たちのやりたいことが先走りすぎて、お客に対して押し付けすぎなところが多々あります。Good Morning No.5のほうが経験がある分だけ、押し付け方がマイルドになっていますが、圧力の強さは同じくらいでした。それは決して悪いことではないのですが、時として年寄りの身には堪えます。そんな年寄りにも、表現さわやかは優しかったです。
今回は10周年ということで、今までやったコントから気に入ったものを選び、再構成して一応ストーリーがつながっている形に整えてありましたが、ストーリーがどうのというより、各々のコントが秀逸で笑わせていただきました。特に、オープニングの「山崎パン祭」は上出来でした。
もう一つ、びっくりしたのは佐藤真弓がどの場面でもとても可愛く見えたことでした。今まで色々な芝居で見てきましたが、特に「可愛い」という印象がなかった彼女がなぜかとても可愛く見えました。なかでも、河童は特に素敵でした。
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